6章「Death Match with Abyss」
ひざまずくアビスにイグニスが近付く。
「ぐっ、イグニス…!」
「お前の負けだ、アビス…俺も本当は家族の前でヤキ入れしたくないから、いますぐアルケーから出るなら見逃してやる」
「ふざけるな…!」
アビスがイグニスを睨みながら、立ち上がる。
「僕にひざまずいたことがあるくせに、なんでお前は堂々としてるんだよ…!お前のこと、出会った頃から気に入らなかったんだよ…!」
アビスの言葉にイグニスが反論できなかった時、ブレイズが叫ぶ。
「オレの父ちゃんをバカにするな!父ちゃんはどこまでもまっすぐで、かっこいいんだ!」
フレイアも負けじと叫ぶ。
「そうよ!イグニスはしょーもないこともするしお酒も弱いけど、最高に素敵な私の夫よ!」
「ブレイズ…フレイア…」
イグニスが呟く。
「見たか!これがアルケーの家族の絆だ!」
「絆はね…家族だけじゃないんだよ!」
ダイチとアースがこう言った。
「たまにはケンカすることもあるよ…でも、仲直りできるのが本当の絆だと思う」
「あなたのそれは絆じゃない…ただ支配しているだけよ!」
ミサキとアクアがこう言った。
「僕達は昔から共に助け合って生きてきた…それをお前に壊させるわけにはいかない!」
「わたし達は戦います…あなたから大好きなみんなを守るために!」
フウトとハルがこう言った。
「家族や仲間だってそうだし、ニンゲンとエレメントも手を取り合って、この星で生きている…だから、あなたには邪魔させない!」
ハナが叫ぶ。大切なものを守りたい、その気持ちは一つだった。
「そんなの…うっとうしいんだよ!」
アビスが叫ぶと、アビスの体が黒い霧に包まれた。ブレイズと同じくらいだった身長は大きく伸び、尻尾が生え、頭に角が生え、背中にツバサが生え、首元は手足には黒い毛皮が巻かれているようになる。
変形が終わった後、霧を吹き飛ばしたアビスはこう言った。
「エレメントの姿に擬態していたけど、もう擬態する必要ないね…まずはお前らから始末してやる!」
★バトル時の攻略方法★
弱点属性を変えてくるだけでなく、強力な全体攻撃のスキルも多用してくる。
残りHPに注意しよう。
アビスにはステータス弱体やイグニスのスキル「ファイアウォール」も有効。
あきらめずに突破の糸口を探そう。
「ぐっ、イグニス…!」
「お前の負けだ、アビス…俺も本当は家族の前でヤキ入れしたくないから、いますぐアルケーから出るなら見逃してやる」
「ふざけるな…!」
アビスがイグニスを睨みながら、立ち上がる。
「僕にひざまずいたことがあるくせに、なんでお前は堂々としてるんだよ…!お前のこと、出会った頃から気に入らなかったんだよ…!」
アビスの言葉にイグニスが反論できなかった時、ブレイズが叫ぶ。
「オレの父ちゃんをバカにするな!父ちゃんはどこまでもまっすぐで、かっこいいんだ!」
フレイアも負けじと叫ぶ。
「そうよ!イグニスはしょーもないこともするしお酒も弱いけど、最高に素敵な私の夫よ!」
「ブレイズ…フレイア…」
イグニスが呟く。
「見たか!これがアルケーの家族の絆だ!」
「絆はね…家族だけじゃないんだよ!」
ダイチとアースがこう言った。
「たまにはケンカすることもあるよ…でも、仲直りできるのが本当の絆だと思う」
「あなたのそれは絆じゃない…ただ支配しているだけよ!」
ミサキとアクアがこう言った。
「僕達は昔から共に助け合って生きてきた…それをお前に壊させるわけにはいかない!」
「わたし達は戦います…あなたから大好きなみんなを守るために!」
フウトとハルがこう言った。
「家族や仲間だってそうだし、ニンゲンとエレメントも手を取り合って、この星で生きている…だから、あなたには邪魔させない!」
ハナが叫ぶ。大切なものを守りたい、その気持ちは一つだった。
「そんなの…うっとうしいんだよ!」
アビスが叫ぶと、アビスの体が黒い霧に包まれた。ブレイズと同じくらいだった身長は大きく伸び、尻尾が生え、頭に角が生え、背中にツバサが生え、首元は手足には黒い毛皮が巻かれているようになる。
変形が終わった後、霧を吹き飛ばしたアビスはこう言った。
「エレメントの姿に擬態していたけど、もう擬態する必要ないね…まずはお前らから始末してやる!」
★バトル時の攻略方法★
弱点属性を変えてくるだけでなく、強力な全体攻撃のスキルも多用してくる。
残りHPに注意しよう。
アビスにはステータス弱体やイグニスのスキル「ファイアウォール」も有効。
あきらめずに突破の糸口を探そう。
