9月18日。
この日は、フウトの誕生日だ。フウトの家ではフウトの誕生日パーティーが開かれていた。
このこともあってフウトは旅から帰省しており、そこにはフウトの幼馴染のハナ、パートナーであるハルだけでなく仲間達の姿もあった。

「フウト、誕生日おめでとう」
「ありがとう」
父であるキリヤと話すフウト。テーブルには料理やバースデーケーキが並んでいる。
「デザートにバースデーケーキもあるわよ」
「え、ほんと！？やったー！」
「ありがとうございます！」
フウトがバースデーケーキのろうそくを消すと、みんなで料理を食べ始めた。

料理を食べ終わり、フウトはプレゼントを開けることとなる。その中には欲しかった物も多く、フウトは嬉しくなった。
その時、フウトは思った。

来年も、こんな誕生日パーティーができたらいいな…と。