運命の歯車


そして、気まずいまま本番の収録が始まり、

MC『それでは、BIGBANGの皆さん、自己紹介をお願いします。』
ヨ『ハジメマシテ、ボクハSOLデス。』
ジ『ハジメマシテ、ボクハリーダーノG-DRAGONデス。』
ス『ボクハ末っ子ノV.Iデス。』
『私ハ、ラップ担当ノT.O.Pデス。ヨロシクオ願イシマス。』
テ『ボクハD-LITEデス。ヨロシクオ願イシマス。』

と何とか紹介はできたが、俺の隣にはガクトさんがいて、めっちゃ気まずいんですけど・・・。

MC『なんと、ガクトさん、BIGBANGのメンバーと、共演したことがあると聞きましたが。』
ガ『はい。彼女です。』

ガクトさんは共演していた人が俺だと言うとスタジオから、
『えぇ~!?』ていう声が響いた。

MC『それは何の共演で?』
ガ『今年、僕と彼女と共演したブライダルマガジンのCMです。』
MC『ブライダル・・・。あー!話題になったあのCMですか?』
ガ『そうです。』

そう言うと数ヶ月前に撮影したCM映像がスタジオに流れ、俺は恥ずかしながらそのCM映像を見た。

MC『いや~、絵になりますね~!』
共演『本当に!美男美女!』
共演2『悔しいけど、負けました・・・。』
共演3『でも、こうして観てみると、2人が幸せそうに見つめ合いながら、微笑むように見えました・・・!』
『~~!///』
共演・観客『(かわいい・・・!!)』

そして、トークとか順調に進み、共演の人が振る舞ってくれた手料理を試食した。

本当に美味い・・・♡何個でもいける・・・!

すると俺の肩に誰かトントンと優しく叩いてるのに気づき、振り向くと一瞬何が起こったか分からなかったが、俺の口の中に何か放り込まれた。隣にいたガクトさんは俺を見て、ニコニコと優しく笑いかけていた。

すると俺を見ていた観客は「キャー!!」と興奮した黄色い声が響き渡った。

MC『あら-!ガクトさん、自分の分を隣の子に食べさすなんて・・・!!』
ガ『だって、かわいい笑顔で美味しそうに食べてましたから。つい。(ニコ)』

そう言うとまた観客から「キャー!!」と興奮した黄色い声が響き渡った。

え・・・?さっき・・・、俺の口に入ったのって・・・、ガクトさんの箸で・・・、ていうか、俺・・・。ガクトさんと間接キスしたってこと・・・!!??///









ガクトside

本番収録が始まり、彼女が所属するグループの自己紹介が終えると、

MC『なんと、ガクトさん、BIGBANGのメンバーと、共演したことがあると聞きましたが。』
『はい。彼女です。』

隣にいる彼女にだと言った。

MC『それは何の共演で?』
『今年、僕と彼女と共演したブライダルマガジンのCMです。』
MC『ブライダル・・・。あー!話題になったあのCMですか?』
『そうです。』

そう言うと数ヶ月前に撮影したCM映像がスタジオに流れた。

MC『いや~、絵になりますね~!』
共演『本当に!美男美女!』
共演2『悔しいけど、負けました・・・。』
共演3『でも、こうして観てみると、2人が幸せそうに見つめ合いながら、微笑むように見えました・・・!』
タ『~~!///』

共演者たちが僕たちを絶賛し、当の彼女は顔を真っ赤になりながら、恥ずかしそうに下に俯いた。

かわいいな、本当に・・・。

そして、トークとかして、共演の人が振る舞ってくれた手料理を試食した。

美味しい。お酒にピッタリだ。

僕はそう思いながら、彼女の方を見ると、相変わらず美味しそうに食べていた。僕は楽屋挨拶の時に仕返ししようと思い出し、ちょっとイタズラをした。

僕は彼女の肩にトントンと優しく叩き、彼女が振り返った所で僕はさっき食べていた料理を彼女の口の中に押し込んだ。

すると彼女は鳩が豆鉄砲を食ったような顔で僕を見て、僕はそれが面白くて、笑うのを堪えるのに必死だった。

MC『あら-!ガクトさん、自分の分を隣の子に食べさすなんて・・・!!』
『だって、かわいい笑顔で美味しそうに食べてましたから。つい。(ニコ)』

僕がそう言うと観客から「キャー!!」と興奮した黄色い声が響き渡った。そして、彼女は状況を理解すると、顔が赤くなり、あたふたしている。

さっきのお返しだよ、スンヒちゃん★
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