夢主・主人公


メルク・アルストロメリア（苗字固定）



□年齢
不明

□性別
女性

□容姿
瑠璃色の髪色を持ち、横髪はそのままにして右側のサイドテールをしている。
髪の長さはサイドテール状態で胸元位まで。
サイドテール部分には、これまた綺麗な髪飾りが着けられている。
瞳の色も瑠璃色で、宝石の様に輝いている事から他者からは「宝石眼の持ち主」と言われている。
年齢不詳だが、見た目的にはエステルと変わらない歳のように見える。
可愛い部類より、美人タイプである。


□服装
貴族出身ではないものの、黒のドレスを身にまとっている。（本人談：黒のものを身に付けると気が引き締まる気がする、また、ギルドの制服でもある）
また、ドレスの裾は自身の髪色と同じ瑠璃色のドレープ生地が採用されており、風や戦闘でドレスの裾が翻ると綺麗に映える。
後ろ部分が長いドレスで、特に腰の所にあるリボンが長い。
高めの黒いヒールを履いているが、慣れているのか戦闘などの激しい動きにも対応出来ている。
両腕には黒のオペラグローブを着用している。
そしてそれを覆い隠すように白衣を上に着用しているが、前はボタンを留めずに開けている。


□武器
メインウェポン：短杖
サブウェポン：ナイフ
指揮者のような持ち方で短杖を持ち、指揮者のような動きで揮う。
歌のような詠唱を得意としており、そのまま術名を叫ばず魔術を使用する事も度々あるため、発動のタイミングを悟らせない。（発動時は僅かに杖の振り方が若干大袈裟になる為に音楽に精通している者であれば見破れる）
その際は魔術後特有の硬直はなく、そのまま次の魔術の詠唱（歌）を引き続き歌っている。
また、ナイフは懐や太腿に仕込んである。
ほぼ投擲用だが、護身程度の短剣術は習得している。


□性格
非常に心優しい性格。閑雅（落ち着いていて、心惹かれる特徴や雰囲気を持っているさま）
温厚だが、やるべき事は自身の“絶対”とする芯のある性格でもある。
その為“絶対”の任務遂行時には、どんなに自身が傷つこうとも厭わない性格である。（自己犠牲の気があり、見ている者には狂気の沙汰に感じる場合も。）
柔和な言葉遣いや態度が表立って見え、そのぽやぽやしている雰囲気とは裏腹に、隠し事が非常に得意である反面も持ち合わせる。
優しい性格と後述の薬剤師という職業、そして回復魔術も使え、白衣も着ているという４つの観点で他者からは医師だと勘違いされがち。


□職業
★探訪者、薬剤師、植物研究家（植物博士）
★が付いている探訪者については、ギルドで請け負っている裏の顔の為、表立って活動しているのは薬剤師と植物研究家だけである。
その為、他人に職業を聞かれた時は「薬剤師兼、植物研究家です」と答える。


□能力値
体力が圧倒的に少なめではあるが、持ち前の性格から疲れを見せない。
逆に魔術を使用するためか、魔力などの能力値は高め。
圧倒的、魔導士タイプの能力値である。
また、博学でもあるため知力も高めである。


□所属ギルド
〈怪鴟と残花（よたかとざんか）〉（後述記載）


□その他諸々
幼い頃に両親と他界している。
その時かは分かっていないが、正体不明の鍵を幼い頃から持っており、常に肌身離さず持ち歩いている。この鍵がいつか何処かで使えたら、という気持ちが根底にある。

パーティ内ではジュディスと同じくお母さんポジで、料理を担当したり怪我の応急処置を行ったりする。
また持ち前の植物博士で食材集めや薬調達も並行して行う。
薬剤師が故に色んな薬を持ち歩いている。

皆とはギルドが違うため、探索が終われば一人でギルドホームへと戻る。
ギルドについては後述参照。





□所属ギルド〈怪鴟と残花〉について

ギルド〈怪鴟と残花〉（よたかとざんか）という弱小変人ギルドに所属している。
活動目的は“個々に任せる”で、他ギルドから見た感じではゆるゆるの活動イメージではあるが、その裏では上から指示を与え、かなり裏で暗躍しているギルドである。
その為掟も厳しく、任務達成が見込めない者は即処刑、行方不明者扱いとなる。
ユニオンに入っていないギルドでもある。
何故他ギルドから弱小変人ギルドと呼ばれているかについては、ギルド名の通り、身寄りのない寄せ集めで出来たチグハグな奴らが集まる弱小ギルドで、活動しているのか分からないから。
怪鴟：夜歩きをする者
残花：他の花が散った後でも残っている花





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以上が主人公の設定です。
いつもながら強強な設定になっております。
しかも、今回はヴェスペリアの世界線とはいえ全く違うものなのでちゃんと書けているか不安ですが、何卒よろしくお願いします！





□修正（2022/07/15）