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3章:結月と忍び 結月side
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?「えぇーとどこだろう?確かこの部屋に入っていったはずなんだけど…」
と誰かの声が聞こえた。誰か来る!
?「あ!やっと見つけた!!」
白い狸が…しゃべってる!?
「よがった‥‥やっと巡り合えましたね…ぐすん)
僕…イマリっていいます!会えなかったらどうしようかって…ぐすっ)
ずっと…あなたを探していたんです!!少しだけでいいので僕の話を…ぐすっ聞いていただけませんか!?」
泣きながらあまりにも必死だったために頷いた
結月「…え、あ、うん!話を聞くのはいいけど
取りあえず…泣き止んで?」
頭を撫でながら微笑んでみると「なんて優しい人だと」感嘆を漏らしていた。
そして彼が落ち着いたところで話を聞いた。
イマリという子狸君の話では
この≪神牙≫という世界を収めていた「姫神女様」という女性の側近だったらしい…。
だけどその姫神子様が最近突然いなくなってしまったという。
イマリ「いなくなる前に僕は「姫神子」様から「異世界から来た娘たちを探せ」と言われて…
だからあなたのことをずっと探していました。先にあの武将が声をかけたので出て行けず貴方が一人になるのをずっと待っていたんです…」
結月「なるほど…」
イマリ「お願いですどうか一緒に「姫神子」様を探してください」
結月「その前に一つ聞いてもいいかな?何で姫神子様は私のことを知っていたの?」
イマリ「ごめんなさい…それは僕にもわかりません
ですが、姫神子様は何年も前から貴方が来ることを予言していました…」
私のことを知っているのなら…
私が元の世界に帰る方法も知っているかもしれない‥ということだよね…
結月「わかった…私も一緒に姫神子様探し手伝うよ…
でももう一つ聞いてもいい?
さっきイマリ君異世界からきた娘たちを探せと言われたんだよね?」
イマリ「はいそうです」
結月「達っていうことは私以外にも異世界からきた人がいるんじゃないの?」
イマリ「‥それが、僕もそう思って探してはいるんですが…どうも見つからなくて…やっと見つけたのが貴方だったんです!!」
結月「…そっか、それじゃあもう一人の異世界の人も私と同じ世界から来たっていう可能性があるんだよね?
それじゃあ‥一人で怖い想いしなくてすむんだその人のことも一緒に探そうよ!」
イマリ「あ、ありがとうございます
では、さっそく姫神子様につながる情報を集めてきます
情報を集めてくるのであなたはここで…」
と元気になったイマリ君はいかけたところで
部屋の外から「失礼します入りますね」と声がして障子が開かれると影持さんがやってきた。
「武将が来るすみません、後ろ失礼します!!」
イマリ君は私の後ろに隠れた。
景持「…着替えをお持ちしたのですが…今どなたかとお話していませんでしたか?」
と警戒する声音で話しかけてきた
もしかしてさっきの会話聞かれていたのかな?
「…え?」
景持「君が「イマリ君」と呼んでいたのが聞こえました」
結月「!」
景持「その方は何者ですか?
君は敵区の患者で俺たちの情報を盗み、我が国の情報を流していたのでは?」
結月「ち、違います!その…」
なんと説明すればいいのか戸惑っていると。
景持「お話しできないそれが…答えですか?」
表情が硬くなかった。
景持「ならば仕方ありません…
謙信様に害をなすつもりなら…たとえあの方のご意志に背こうとも…ここで」
そういって景持さんが刀に手を伸ばした。
斬られると青ざめた時
イマリ「待ってください!」
景持「なんですか?!狸!?」
イマリ「この方はあなた方の敵ではありません!何故なら…」
イマリ君は姫神子様の使いで私を探しに来たと話していたのはいなくなった姫神子様についてで敵国のかんじゃではないと必死に説明えしてくれた
景持「なるほど…」
イマリ君の必死さが伝わったのか渋々という感じで刀をおさめてくれた。
景持「君が敵国の患者ではないことはひとまず信じましょう‥‥」
結月「あ、ありがとうございます」
景持「…しかし、異世界からきたとは…
にわかに信じられないですが…
その前にも同じ現状の子がいますから…
信じられなくはないですが…」
結月「えっ?!同じ現状の子?」
景持「えぇ、…ここにもいるのですよ…
ですがその詳しい話を信じるというのは少々も難しいですがね…
君を確実に信用したわけではないので
仲間の事情をはなすわけにも…」
それってさっきイマリ君が言っていた私以外の異世界人の人の可能性も!!
結月「…っ私も同じ気持ちです
だって私は今までずっと別の世界で生きていましたから…それが知らない女の人に呼ばれたと思ったら
気づいたらここにいて‥‥
どうしてこんなことになったとか、元の世界への帰りかたすらわからなくて…」
景持「手がかりすらないのですか?」
結月「姫神子さまが何か知っているかもしれませんが、今は行方知れずになっていて
もし姫神子様がみつからなかったら
私、一体どうしたら…」
景持「君の事情は分かりました‥‥
どうやら「君も」大変なことに巻き込まれているようですね‥‥」
…も?
景持「このことは俺だけではなく
謙信様にもお伝えした方がいいでしょう。
構いませんね?」
結月「謙信さんに…ですか?」
大丈夫かな?私の事情を知って
城に置くべきではないと言われたら…
景持「謙信様は冷ややかにみえるかもしれませんが大変頼れるお方です…
還る手段を探すために必ずや力になってくださいますよ!」
結月「わかり…ました」
景持「それでは、謙信様に報告しておきますね…
あぁ、それほど先ほど勝手に出歩かないようにとは言いましたが城の中であれば自由に歩いて構いません…」
結月「え、いいんですか?」
景持「はい、部屋に籠っているより少しは気分も晴れるでしょうから‥‥
では、失礼します」
そういって景持さんは去っていた。
イマリ「よかったですね、ひとまず敵じゃないって信じて貰えて…」
結月「イマリ君のおかげだよ
ありがとう」
イマリ「えへへ、そんなことないですよ
ところでこの後ですがどうしましょうか?」
今日はもう遅いので明日お城の中を見ようといことになった。
イマリ君も了解し、笑顔で出ていった。
一人になった私は布団に横になると
疲労と気疲れですぐに眠りに入った。
と誰かの声が聞こえた。誰か来る!
?「あ!やっと見つけた!!」
白い狸が…しゃべってる!?
「よがった‥‥やっと巡り合えましたね…ぐすん)
僕…イマリっていいます!会えなかったらどうしようかって…ぐすっ)
ずっと…あなたを探していたんです!!少しだけでいいので僕の話を…ぐすっ聞いていただけませんか!?」
泣きながらあまりにも必死だったために頷いた
結月「…え、あ、うん!話を聞くのはいいけど
取りあえず…泣き止んで?」
頭を撫でながら微笑んでみると「なんて優しい人だと」感嘆を漏らしていた。
そして彼が落ち着いたところで話を聞いた。
イマリという子狸君の話では
この≪神牙≫という世界を収めていた「姫神女様」という女性の側近だったらしい…。
だけどその姫神子様が最近突然いなくなってしまったという。
イマリ「いなくなる前に僕は「姫神子」様から「異世界から来た娘たちを探せ」と言われて…
だからあなたのことをずっと探していました。先にあの武将が声をかけたので出て行けず貴方が一人になるのをずっと待っていたんです…」
結月「なるほど…」
イマリ「お願いですどうか一緒に「姫神子」様を探してください」
結月「その前に一つ聞いてもいいかな?何で姫神子様は私のことを知っていたの?」
イマリ「ごめんなさい…それは僕にもわかりません
ですが、姫神子様は何年も前から貴方が来ることを予言していました…」
私のことを知っているのなら…
私が元の世界に帰る方法も知っているかもしれない‥ということだよね…
結月「わかった…私も一緒に姫神子様探し手伝うよ…
でももう一つ聞いてもいい?
さっきイマリ君異世界からきた娘たちを探せと言われたんだよね?」
イマリ「はいそうです」
結月「達っていうことは私以外にも異世界からきた人がいるんじゃないの?」
イマリ「‥それが、僕もそう思って探してはいるんですが…どうも見つからなくて…やっと見つけたのが貴方だったんです!!」
結月「…そっか、それじゃあもう一人の異世界の人も私と同じ世界から来たっていう可能性があるんだよね?
それじゃあ‥一人で怖い想いしなくてすむんだその人のことも一緒に探そうよ!」
イマリ「あ、ありがとうございます
では、さっそく姫神子様につながる情報を集めてきます
情報を集めてくるのであなたはここで…」
と元気になったイマリ君はいかけたところで
部屋の外から「失礼します入りますね」と声がして障子が開かれると影持さんがやってきた。
「武将が来るすみません、後ろ失礼します!!」
イマリ君は私の後ろに隠れた。
景持「…着替えをお持ちしたのですが…今どなたかとお話していませんでしたか?」
と警戒する声音で話しかけてきた
もしかしてさっきの会話聞かれていたのかな?
「…え?」
景持「君が「イマリ君」と呼んでいたのが聞こえました」
結月「!」
景持「その方は何者ですか?
君は敵区の患者で俺たちの情報を盗み、我が国の情報を流していたのでは?」
結月「ち、違います!その…」
なんと説明すればいいのか戸惑っていると。
景持「お話しできないそれが…答えですか?」
表情が硬くなかった。
景持「ならば仕方ありません…
謙信様に害をなすつもりなら…たとえあの方のご意志に背こうとも…ここで」
そういって景持さんが刀に手を伸ばした。
斬られると青ざめた時
イマリ「待ってください!」
景持「なんですか?!狸!?」
イマリ「この方はあなた方の敵ではありません!何故なら…」
イマリ君は姫神子様の使いで私を探しに来たと話していたのはいなくなった姫神子様についてで敵国のかんじゃではないと必死に説明えしてくれた
景持「なるほど…」
イマリ君の必死さが伝わったのか渋々という感じで刀をおさめてくれた。
景持「君が敵国の患者ではないことはひとまず信じましょう‥‥」
結月「あ、ありがとうございます」
景持「…しかし、異世界からきたとは…
にわかに信じられないですが…
その前にも同じ現状の子がいますから…
信じられなくはないですが…」
結月「えっ?!同じ現状の子?」
景持「えぇ、…ここにもいるのですよ…
ですがその詳しい話を信じるというのは少々も難しいですがね…
君を確実に信用したわけではないので
仲間の事情をはなすわけにも…」
それってさっきイマリ君が言っていた私以外の異世界人の人の可能性も!!
結月「…っ私も同じ気持ちです
だって私は今までずっと別の世界で生きていましたから…それが知らない女の人に呼ばれたと思ったら
気づいたらここにいて‥‥
どうしてこんなことになったとか、元の世界への帰りかたすらわからなくて…」
景持「手がかりすらないのですか?」
結月「姫神子さまが何か知っているかもしれませんが、今は行方知れずになっていて
もし姫神子様がみつからなかったら
私、一体どうしたら…」
景持「君の事情は分かりました‥‥
どうやら「君も」大変なことに巻き込まれているようですね‥‥」
…も?
景持「このことは俺だけではなく
謙信様にもお伝えした方がいいでしょう。
構いませんね?」
結月「謙信さんに…ですか?」
大丈夫かな?私の事情を知って
城に置くべきではないと言われたら…
景持「謙信様は冷ややかにみえるかもしれませんが大変頼れるお方です…
還る手段を探すために必ずや力になってくださいますよ!」
結月「わかり…ました」
景持「それでは、謙信様に報告しておきますね…
あぁ、それほど先ほど勝手に出歩かないようにとは言いましたが城の中であれば自由に歩いて構いません…」
結月「え、いいんですか?」
景持「はい、部屋に籠っているより少しは気分も晴れるでしょうから‥‥
では、失礼します」
そういって景持さんは去っていた。
イマリ「よかったですね、ひとまず敵じゃないって信じて貰えて…」
結月「イマリ君のおかげだよ
ありがとう」
イマリ「えへへ、そんなことないですよ
ところでこの後ですがどうしましょうか?」
今日はもう遅いので明日お城の中を見ようといことになった。
イマリ君も了解し、笑顔で出ていった。
一人になった私は布団に横になると
疲労と気疲れですぐに眠りに入った。
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