【ヒャクミビーンズに挑戦!(6)】
夕食前の食堂にて。
ナギ(※調理中)以外の一同が揃っていたので、
馬(※サボり中)はヒャクミビーンズ未体験のメンバーに食べさせてみようと画策している。
馬「皆様、本日の食前酒ならぬ食前ビーンズでございます。」
馬は食卓の上に説明書を広げた。
色々と考えた結果、今回は最初からネタをばらして食べさせる作戦に出た。
(説明書1)

(説明書2)

ハヤテ「おー、これだな?シンから聞いたぞ。」
トワ「なんでも、とんでもない味を食べさせられたって、」
ソウシ「でも、食べさせる側からすれば、シンの反応が理想の反応だよね♪」
シン「……(憤怒の表情)」
リュウガ「おい、酒味はねーのかよ?」
馬『お、未体験の3人(ハヤテ、トワ、リュウガ)には好感触のようね!
ソウシさんとシンさんの表情が真逆なのが面白いけれども恐ろしい……』
心の声は余裕の色を見せているが、先程の恐怖の鬼ごっこを思い出した
馬は身震いもしていた。
馬「ハヤテさんは何味が食べたいですか?」
ハヤテ「ん?選んで良いのか?」
馬「はい!無理に変な味を食べさせて、後々追い掛け回されるのはゴメンですからね!
誰かさんみたいに。」
シン「フン!」
相変わらずシンの機嫌はすこぶる悪い。
ハヤテ「ソーセージ味ってのがあるじゃん、これにするわ!!」
馬「はいはいソーセージ、ソーセージっと…あ、これですね!はいどうぞ。」
ハヤテ「サンキュー!!」
ハヤテは
馬から渡されたビーンズを受け取るとすぐに口に放り込んだ。
すると、
ハヤテ「!!」
ハヤテの口の中で新たな世界の味覚革命が起こった。
見た目は甘い砂糖菓子にしか見えないのに、一口、口に入れた瞬間から広がる大自然の恵み……それは母なる大地を彷彿させ、芳醇な泥の香りが舌から一気に脳を突き抜けてハヤテの五感を刺激した。
そう、このビーンズの感想を一言で表すならば……
ハヤテ「これ、土味じゃねぇかっっ!!」
ベシッッ!
馬「アダッッッッ!!」
ハヤテは
馬にツッコミのチョップを入れた。
【(7)に続く】
実物の見た目が意外と似ていて、管理人もソーセージ味を食べるつもりが間違って土味を食べてしまいました(笑)
土味は甘い運動場みたいな味でした(笑)