100回目のプロポーズ~私が死なせません!!~
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……………………………
馬「あぁっっ、この瞬間のために……私は生きてる、イェスッッ!!」
ナギとの睦み事も一段落し、馬は彼の胸に顔を埋め、大好きで堪らない彼の生肌の匂いを嗅いだり舐めたりしている。
時刻は深夜に近かったが、深く触れ合った事ですっかり馬の目は冴えていた。
ナギ「……………」
逆にナギの方が情事の後の気だるさに襲われており、現在の馬の変態行為を止める気力も無く、好きなようにさせている。
馬「あぁ、こんなに素敵なナギさんが旦那様だなんて…(ペロペロ)…これは夢?
…(ペロペロ) いやいや、この美味しさは夢なんかじゃ無いですね、えいっ!」
馬は興奮しながらナギの乳首をポチッと押した。
ナギ『……本当に差が激しいな。』
先程までの、恥じらいながら必死に自身の腕にしがみついていた乙女は何処に行ったのか……ナギはぼんやりと嘆いていた。
馬「あぁ、ナギさんが眠いとナギさんのお乳首様も元気が無くなるのですね…」
人の乳首をとても興味深そうに、かつ愛おしそうに弄くる馬をよそに、
ナギ「……次の行き先、ヤマトに決まったみてぇだな。」
ナギは唐突に次の目的地の話題を切り出した。
馬「え…」
刹那、馬の乳首プッシュが止まる。
ナギ「……今いる場所から斜めに突っ切ったら着くらしい。」
所謂、ピロートーク効果なのか、ナギは聞かれてもいないのに航路についても話している。
馬「へ、へぇ…」
しかし、意外にも馬の食い付きは悪く、彼女はそそくさとシャツと下衣を身に付け始めた。
ナギ「……眠くなってきたか?」
馬「……………」
軽く衣服を整えた彼女はナギの呼び掛けには答えず、代わりに再び腕の中に戻ってきた。
ナギ「………ん。」
ナギもまた包みこむように抱き締める。
この状態で寝かしてやると再発してしまった彼女の夜泣きも収まるのだ。
馬「ありがとうございます…あの、」
ナギ「……?」
馬「ヤマトに行っても……ナギさんと一緒にいて良いですか?」
不安げに馬は尋ねた。
ナギ「……何当たり前の事聞いてんだ?」
おかしな事を聞いてくる彼女に疑問を抱いたが、ナギは気にせずキスをした。
馬「ンッ…」
ナギ「……………」
馬との口付けも大分様になってきた。
ナギ『後は本番だけだな…』
未だ結合せずに至っている2人の関係をどうにかしたいと思いながら、ナギはゆっくりと眠りに就いた。
ナギ達夫婦を乗せたシリウス号が次に向かう先は馬の故郷ヤマトである。
やはりヤマトでもまたまた事件が起こってしまうのだが、それはまた別のお話…
(終、あとがきへ)
【あとがき】
やっと!!やっとメンバー公認のカップルを飛び越えて夫婦になりました!!
いやー、小説制作期間にして1年かかりましたね(笑)
主人公の鉄壁の貞操で1年乙女を貫き通した事にもビックリします。
鉄壁過ぎて、モテモテ百戦錬磨のナギさんですら越えられない壁になってますからね!
さてさて、公認夫婦になったと言えども、籍は入れられない2人なので実際は『内縁関係』の状態です。
さらに、将来主人公が出産したとしたら、赤子は父親不在の状態で戸籍を届け出ることになります。
赤子の戸籍を届ける際、主人公が尋ね人として捜索届けを出されていたら色々と支障が出ますよね?
ゲオルグさんはその辺りも見越した上で「1年後に捜索届けを取り下げる」という発言に至っていたのです。
ゲオルグさんは先見の明があって、文武両道で国民からも愛されるパーフェクト軍人…そんな超人を唯一狂わせたのがアホな主人公、 管理人はそういう設定が好物です(^q^)
またアナザーワールドとしてゲオルグさんとくっつける話も考えたいな…と思っています。
あ、アゴが割れてておかっぱ頭じゃない方のゲオルグさんの話ですからね(笑)
ヤマト編では主人公の中の人の話も出そうと思ってますが、その前に、合間合間にショートストーリーを挟んでいこうとも考えてます。
まだまだ終わる気がしませんが、これからも主人公とナギさん夫婦を温かく見守ってあげてくださいませm(_ _)m
長くなりましたが、 馬ときどき魔王管理人から、読者様へ。
ここまで読んでくださってありがとうございます(※と、当時の管理人が申しておりました!)!!