『スキ!』ボタンお礼ストーリー
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お礼ミニストーリー『ナギとの何気ない会話編』
……………………………
ナギ「……………」
馬「な、な、な、ナギさん!?
この時間に部屋に戻って来るなんて珍しいですね。」
普段ならナギは昼食の仕込みをする時間帯のはずなのに、珍しく彼は自室まで戻っていた。
実は、その珍しさは馬にも当て嵌まる。
ナギ「……いや、そっちもだろ。」
馬「ギクゥッ!!」
ナギに指摘され、馬はわかりやすく反応する。
本来なら彼女もナギの隣で厨房作業を手伝っている時間なのだ。
ナギ「……………」
馬「え、えーと、」
長身のナギに見下ろされながら、無言の圧力を掛けられているので、馬は言い訳を考えている。
口数の少ない彼だが、その威圧感だけで相手に尋問する事が出来るのは凄い特技なのかもしれない。
馬「掃除しに来ました……」
ナギ「……さっきしてただろ。」
馬「ぐっっ!!」
見られていたか……馬はまたもやわかりやすく動揺する。
いつものように午前中の早い段階でナギの部屋の掃除は済ませていたのだ。
現在、馬がナギの部屋まで戻って来たのには他に理由があった。
ナギ「……お前が俺に隠れて何かしようとする時は、大抵しょうもねぇ事を企んでる。」
馬「異議アリ!!」
ナギの言い分に不満を持った馬は異議を唱えた。
しかし、
ナギ「……虫、バンダナ、シャツ、日誌、要らねぇガラクタ、船長の私物持ち込み、ドクターの不要物、」
異議申し立てを完遂させるまでに、ナギはどんどん単語を挙げていく。
実はこれらの単語は今までに馬がナギにやらかした数々の事件簿のキーワードなのだ。
馬「あわあわあわあわ……」
過去の反省点をどんどん羅列され、馬の表情もどんどん曇っていく。
しかし、
馬「ナギさんは、私でも忘れてるような出来事も全部覚えてくれてるんですね♪」
馬はとんでもないポジティブな返しでナギに返した。
ナギ「…………」
流石のナギもこの返しにはすぐに反応出来ずにいた。
呆気にとられて目を見開いている。
馬「さぁ!ナギさんが心配するような事は何もありません!!
だからすぐにお昼ご飯の用意を、」
ナギ「背中のやつ、見せろ。」
馬がずっと背中に隠し持っている物をナギが率直に指摘すると、
馬「げげっっ!!」
またまた彼女はわかりやすく反応した。
こんなにわかりやすい態度を取るなんて、むしろ馬は隠すつもりは無いのかもしれない。
ナギ「……見せろ。」
馬「何も持ってません。」
ナギ「…………」
出た!!
ナギの特技『無言の圧力』……!!
馬「うぅ……」
ナギのプレッシャーに圧しやられた馬は渋々隠していた物を彼に渡した。
ナギ「……おい。」
馬「はい……ナギさんのパンツです。」
ナギ「…………」
ナギは絶句している。
男物の下着を握り締める痴女なんて今までに馬しか見たことが無いし、その姿にはもう慣れてしまった。
だが、今回は下着の方に問題があった。
ナギ「……これはお前がやったのか?」
馬「はい……洗濯の時、すぐにナギさんのだってわかるようにしたくて。」
ナギの下着の臀部側に、手縫いで『NAGI♡』という文字がデカデカと縫い付けられていた。
『NAGI♡』の文字のインパクトたるや、以前見せ付けられた事のあるリュウガのピンクの豹柄パンツに匹敵するきわどさだとナギは感じた。
こんな下着をデッキに干された日には他の船員達から失笑される事必至である。
ナギ「…………」
ナギは無言で縫い付けられた文字を引き千切っている。
馬「あぁっっ!!頑張って縫ったのに!!」
ナギ「……無駄な事する暇があるならさっさと昼食の用意を手伝え!」
改造下着を速やかに原状回復させたナギは、昼食を作りに部屋を出た。
馬「はぁい……喜んでもらえると思ったのになぁ…」
がっくりと肩を落とす馬もナギの後に続いて部屋を出るのだった。
(終)