モルドー帝国·前編~花と涙のファーストキッス~(その7)
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床に落ちているのは馬の下穿きと下着、そして、
パサッ…
珠「…ふぅ、今の時代の衣は脱ぎにくい。
昔着ていた装束の方が脱ぎやすくて良かった。」
Tシャツを脱ぎ捨て、片手で胸当てをクルクルと振り回す珠の姿があった。
奔放な彼女は今、全裸である。
ソウシ「ちょっと珠さんっっ、何やってるんですか!?」
あられもない珠の姿を見て盛大に慌てふためくソウシと、
シン「………(ゴクリ)」
思わず生唾を飲み込むシン。
シンは、以前、馬の裸体を見る機会があったが、その時はすぐにナギに隠されてしまった。
しかし、今は阻害してくるディフェンダーがいない。
思う存分に彼女の美しい裸体を拝む事が出来た。
シン『馬には人魚遺伝子が組み込まれているとは聞いていたが……これはその影響か?』
そんな感想を抱いてしまうくらいに馬の身体は美しかった。
ところどころにうっ血したような紅い跡が付いている(※ナギが付けた)が、それすらも艶やかだと思わせるような輝かんばかりに洗練された裸体だった。
ダンスレッスン時には、馬と毎日手を取り合い、身体を密着させていたにも関わらず、全く『異性』を感じる事はなかった。
まさかあのドレスの下にこんなお宝を隠していたなんて…
シン『宝の持ち腐れってやつだな。』
ところどころ失礼さを隠しきれないシンである。
珠「さぁ、3人で交わるぞ。」
と、珠が軽く発言したが、その内容はとんでもないものだった。
ソウシ「いやいやいや、だから珠さん!」
シン「フッ、面白い。」
挑むところだ、とシンは意外にも乗り気になっている。
若い彼だが、アブノーマルな一面も持っているため、珠の提案に動じる事なくつい乗っかってしまいそうになっている。
しかし、
ソウシ「シン、流石にドン引きだよ…」
シン「…………………………冗談に決まってるでしょう。」
ソウシの素の引きっぷりに気付いたシンはここでも渋々訂正した。
珠「……そんなに私の、いや、馬の身体は貧相なのか…?」
あまりにも男性陣から手を出され無さすぎて、いよいよ珠も困惑しだした。
ソウシ「違いますよ、そういうわけではなくて、」
シン「…………」
返答によっては相手を傷付けてしまいそうなやり取りはソウシに任せておけば良い。
それでも珠が性交をしたいと言うならば、自分が何とかしてやるか、 等と考えながらシンは黙っている。
ソウシ『困ったなぁ、なかなか諦めてくれない。』
ほとほと困り果てたソウシはある秘策を使うことにした。
ソウシ「実はですね、珠さん……」
真面目な顔でゆっくりと語るソウシ。
彼が今から嘘を吐くとは誰も思わないだろう。
それぐらい真剣な表情をしている。
珠「……なんだ?」
ソウシ「私達は去勢済みの男なんです。」
珠「……!?」
シン「……は、」
ソウシ「だから女性みたいな顔をしてるんですよ♪」
最高級の笑みを浮かべ、堂々と嘘を吐くソウシの様子は一級の詐欺師の如く……
珠「そうだったのか…」
無いものは仕様が無い、珠も納得したようだった。
シン『ドクター、力業に出たな…』
馬(珠)を抱けない事は残念だが、後々の面倒を考えると何事も無い方が良い。
シンも結果に納得するしかなかった。