モルドー帝国·前編~花と涙のファーストキッス~(その6)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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……………………………
馬「ねぇ、おかあさん…」
「……………………」
馬「おかあ、」
「ちょっと撫子!!
コイツの世話しといてって言ったでしょ!」
撫子「は!?知らねーよババァ!
てか、ちょっとくらいはお前が面倒見ろよ!」
「撫子!アンタ親に向かって何て口聞いてんの!」
撫子「うるせぇババァ!!
男ばっかに媚売りまくって、馬の事無視してるお前なんか親じゃねーよ!」
馬「あ、あの…」
「だってコイツ見てるとアイツを思い出すし…」
撫子「そんな事関係ねーだろ!?
母親ならちゃんと相手しろよ!」
馬「……………」
わたしのなまえは馬です。
わたしにはおかあさんとおねえちゃん、それと新しいオトーサンと小さなおとうとのタケルくんがいます。
わたしとおねえちゃんはオトーサンとは「ちがつながってない」らしくて、しゃべったことはありません。
おかあさんはとってもキレイで、まちの有名人らしいです。
わたしはおかあさんが大すきだけど、わたしのホントのおとうさんに似ているわたしのことはキライだってよくいわれます。
おかあさんもキレイだけど、撫子おねえちゃんのほーがもっともっとキレイです。
おねえちゃんがニコッてするとわたしはドキドキしちゃいます。
それくらいキレイです。
おねえちゃんはおかあさんがとってもわかい時にうんだから、わたしとは年がはなれています。
撫子「ほら、馬、食べな。
またあのババァはアンタのご飯用意せずに遊びに言ったんだろ?」
馬「おねえちゃんのぶん半分こしたらおねえちゃんおなかすかない?」
撫子「また何か作るし、さっさと食べな。」
おねえちゃんは口はわるいけどいつもご飯をくれるからとってもやさしいです。
だから、おかあさんとおなじくらい大すきです。
(※ここからは虐待話注意です)
わたしは5歳になりました。
「タケルー、行くわよー♪」
タケル「ねえちゃはー?」
「撫子はどっか泊まってくるって。」
タケル「馬はー?」
馬「……………」
「さ、行くわよ、タケル、パパが待ってる。」
タケル「馬ー…」
タケルくんを連れておかあさんはオトーサンとよくおでかけします。
撫子「アイツら、どうせすぐ別れるくせに『家族ごっこ』なんかしやがって…うざっ」
3人が出かけると、撫子ねえちゃんはよく言ってました。
おかあさんは今のオトーサンとすぐに別れるらしくて、それなのになかよしな家族でいようとするのを『家族ごっこ』っていうらしいです。
よくわかんないけど、その『家族』にはわたしと撫子ねえちゃんは入ってないそうです。
ある日、
馬「おねえちゃん…?」
「向こう行ってろ!!」
馬「………」
撫子「馬…、だ、大丈夫だから……、む、向こう行ってて…」
馬「う、うん…」
わたしは急いでちがう部屋にいきました。
裸のオトーサンがねえちゃんの上にのってて、ねえちゃんは泣いてました。
初めてオトーサンに話してもらえたけど、大きな声でこわかったです。
後でもう1度話してもらえたけど、「誰にも言うなよ」ってこわい声でいわれただけでした。
その日からおねえちゃんはあまり家には帰ってこなくなりました。