『スキ!』ボタンお礼ストーリー
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お礼ミニストーリー『ソウシとの何気ない会話編』
……………………………
馬「ソウシさーん、掃除しに来ました〜!!」
毎日の仕事である掃除をするために各部屋を周っている馬は、ソウシの部屋の扉をノックした。
ソウシ「散らかっててごめんね、今は手が離せないんだ……」
ソウシは探究心が強く、さらに多趣味でもあるため、彼の部屋には沢山の資料や素材が置かれている。
本職である医療関係の資料は山のように積み重なっているし、それに関連する医薬品や実験機材なども乱雑に置かれている。
かたや机の上には彼の個人的な趣味であるカメラの部品や、可愛らしい人形の小物まで散乱しており、何かの作業過程で出たゴミなどもそのままになっている。
ソウシにとって大事な物かもしれないので、ゴミと思しき物でも一つ一つ彼に確認しながら不要物を撤去していくのがこの部屋での馬の仕事である。
馬「私の事は気にせず、作業を続けてくださいね〜。」
今日の彼は何をしているのだろう、馬が横目で確認してみると……
馬「……っっ!?」
思わず声が出そうになったが、ソウシの邪魔をするわけにはいかないので、グッと堪えた。
馬『えぇぇ……』
ソウシは真剣に作業をしている。
彼は掌サイズの人形らしきものに筆で着色しているのだが、その人形はどう見ても……
馬『私……!?いやいや、まさか……』
馬をそのまま小さくしたような、髪型や何なら今着ている衣服まで全く同じ人形をソウシは作成している……ように見える。
馬『自意識過剰かな……でも髪とか服の色とかも同じだしなぁ。』
馬は気になって掃除に手が付かない。
何より、自分ソックリな人形の作成は勘弁願いたいところだが、ソウシに『馬の人形ではない。』と否定されてしまえばそれまでの話だ。
馬『私の人形ならキッツいなぁ……でも違ったらなぁ。』
馬が躊躇っていると、
ソウシ「ちょうど良かった!馬ちゃんが今履いてる靴を見せてね♪」
ソウシが馬の靴を凝視しながら人形の脚部分の着色をし始めた。
馬『あぁぁぁ……やっぱり私の人形作ってるよ……』
これでソウシが作成している人形は馬をモデルにしていると確定してしまった。
馬「あ、あの……何を作ってるんです?」
ソウシ「うん?この子の事?」
馬「はい……(この子…)」
馬の顔は引き攣っている。
ソウシ「馬ちゃん人形だよ♪」
馬「はは…、スゴーイ……」
アッサリ爽やかに言ってのけるソウシに対して、馬は乾いた笑いしか出てこない。
ソウシ「ちょっと待ってね、靴の部分を塗れば完成だから。」
そう言いながら再びソウシは作業を始める。
馬「……整頓しておきますね。」
取り敢えず見なかった事にして、馬は先に掃除を終える事にした。
少しして……
ソウシ「よしっっ!!完成、後は乾くのを待つだけだ。」
ソウシの眼前には見事なミニチュア馬が出来上がっていた。
馬「ちょっとソウシさん。」
馬が一言物申そうとしたが、
ソウシ「ねぇ、この子の横に並んでくれない!?」
馬「えっ、」
ソウシ「ね、お願い♪
完成直後の馬ちゃん人形と本物の馬ちゃんの2ショットを撮れるなんて夢のようだ♪」
マイカメラを手に持ったソウシは興奮気味に馬に頼み込んだ。
馬「い、1枚だけですよ……?」
ソウシの押しに弱い彼女は言われるままに写真を撮らせる事にした。
バシャッ…!!
ソウシ「ちょっと保険にもう1枚!!」
バシャッ!!
ソウシ「次はこっち側に立って!!そう、素晴らしい!!」
バシャッバシャッ…!!
ソウシ「手をこうしてくれる!?そう、それだ!」
バシャッバシャッバシャッ…!!
馬『うぅ……またいつの間にか撮影会になってる……』
このような感じで、ソウシの部屋を掃除しに行くと高確率で馬の写真撮影会にすり替わってしまうのだ。
(終)