モルドー帝国·前編~花と涙のファーストキッス~(その3)
こちらで夢小説の名前設定!
本棚全体の夢小説設定このブックはドリーム機能を使用しています。 名前を入れると、登場人物に自動変換します。
名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
馬「くぅー、回る回るぅ……」
再び泥酔状態に陥った馬は辛うじて意識を保っていた。
そんな状況下で、誘導尋問のようなソウシからの質問がどんどんされていく。
ソウシ「話は逸れたけど、どこまで…行ってるじゃなくて、ヤってるの?」
馬「んー…やってる?殺ってる?
えーと……熊は確実に殺ってましたね、ナギさんは。」
シン「いや、ドクターが言ってるのは殺生の殺るじゃなくて、男女間のヤるだろう。」
代弁者シンが間に入り、馬でもわかるように通訳をした。
馬「えぇ……そっちですか……勿論ヤってませんよ。」
ソウシ「それは知ってる(笑)、ほら、ナギのを触ったとか、その辺りの事情をぶっちゃけて欲しいな♪」
天使の微笑みを浮かべるソウシは爽やかに話しているが、その内容はとてつもなくセクハラ発言だった。
馬「ん?ナギさんの?何を触るってんですか。」
馬は未だに酔って気持ちが悪いのか、シンの肩から顔を上げることなく項垂れたまま答えている。
そこで再度シンが馬の耳元で説明をした。
シン「ナギの『○○○※性器の事』に決まってるだろ。」
と、イケメン的なボイスで囁くだけの簡単な説明だ。
その言葉を認識した途端、馬はガバッと顔を上げ、今にも泣き出しそうな表情で、
馬「な、何を言ってるんっすか!このセクハラ航海士は!?」
と、シンに猛抗議した。
しかし、その訴えは虚しくも、
シン『あぁ、良いな……その表情。』
と、サディスト航海士をまたしても悦ばせる材料を提供しただけだった。
ソウシ「さぁ、教えなさい、馬ちゃん。
私が正しい保健体育の知識を教えてあげるから。」
馬「え、正しい知識ですか!?
そ、それは教えて欲しいかも……」
ソウシ『あれ、食い付いちゃった?』
変態保健教師気取りのソウシだったが、意外にも話に食い付いてきた馬に逆に面喰らってしまう。
馬「あのですね、私、性教育を受ける機会が無かったので、その…あんまり知らないんです。」
馬はモジモジとシンの肩越しに自身の性知識について語り出す。
ソウシ「うんうん。」
ソウシは医師の本業をやっと発揮し、真剣に彼女の言葉を聞いている。
シン「………」
シンの方は、黙って聞いているように見えて、机の下で彼女の手を握るというプチセクハラを働いていた。
馬「実は知っている下ネタの大半はオカマバーのお姉様方から教わった情報なんです。」
ソウシ「なるほどなるほど、それで?」
ソウシは真剣に頷き、
シン「…………」
シンは机の下の繋いだ手をカップル繋ぎに変えていた。
※以下、下ネタの会話注意!
馬「皆さんはローションを使って女性の尻に挿れてるんですよね?」
ソウシ「……はい?」
シン「……っふ!?」
シンは飲んでいたワインを吹きこぼした。
慌てて馬の指に絡ませていた手を解き、こぼしたワインを備え付けの布巾で拭いた。
しかし、酔っ払っている馬はおかまいなしに話を続ける。
馬「だってローションが無いと挿れるのって難しいんですよね?
ナギさんの部屋にはそんなの置いてなくて…」
顔を赤らめながら馬はローション事情を語っていく。
ソウシ『ひょっとして馬ちゃんは盛大な勘違いをしているんじゃ…』
ソウシは何となく状況を察したが、
シン「こいつ、処女のくせにア○ルs○xに興味あるとか……オレ以上にマニアックな人間なのか…」
こちらは小さなパニックに陥っていた。
馬「ナギさんは、私と本番まではする気が無いからローションを置いて無いんだなーと思っちゃうんですよ。」
ソウシ「え、えーと…」
馬の発言を聞いてすっかり酔いの覚めたソウシは何処から訂正していくべきか考えていたが、酔いどれ馬の愚痴はまだまだ続く。
馬「やっぱり私みたいな病気持ちとは本番が出来ないんでしょうね。
船の中では私しか女がいないから仕方なく触ってくれてるのかもしれません。」
ソウシ「え、病気?」
馬「はい、ナギさんにお触りされると尿漏れの症状が起こるんです。」
ソウシ・シン「…ブフッッ!!」
今度は2人同時に飲んでいた物を吹きこぼしてしまった。
ソウシ『馬ちゃん(笑)
「尿漏れ」って…それはきっと違うものだから(笑)』
真剣な彼女を前にして笑うに笑えないソウシ(大体察している)と、
シン『こ、こいつ、処女のクセに黄金水playの素質があるのか…』
彼女の性癖に驚愕するシン(大いなる勘違い)であった。