『スキ!』ボタンお礼ストーリー
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お礼ミニストーリー『11月編』
……………………………
馬「いや〜、10月のシリウスプチ運動会は白熱しましたね〜!」
ハヤテ「そうだよな!運動会企画はお前にしたらよく考えられたイベントだった。」
馬「特にシンさん!」
ハヤテ「あぁ!1番アイツが楽しんでた気がするな!」
トワ『そう感じてるのはこの2人だけだと思う…』
トワが記憶するシリウス号甲板での運動会……馬以外の全員の強制参加で占められた沢山の競技中、シンは常に嫌がり、最終的に手持ちの銃を持ち出す騒動にまで発展していた。
馬は『プチ運動会』だと言い張るが、競技種目の多さと、リュウガやハヤテ、そして、意外にも闘争心の強いナギやソウシが真剣に競技に挑むものだから、決して生易しい運動会では無かった……と、トワは記憶している。
ハヤテ「そう言えば、もうすぐ11月だな、また何かするのか?」
ハヤテは興味深そうに馬に尋ねた。
なんだかんだで、ハヤテは彼女の考える月イベントを楽しみにしているのだ。
馬「もちろん!!」
馬は自信満々に答えた。
トワ「あの……出来ればシンさんがあまり怒らないものでお願いします。」
プチ運動会の時に、必死になってシンを宥めたのはトワだった。
銃弾を至近距離で感じる経験はもうしたくないのが本音である。
馬「大丈夫だと思うよ!今回は…えっと、ランタンみたいな感じかな?
うん、灯りのイリュージョン、ランタン企画だから♪」
馬は自分で納得しながら企画内容を発表した。
ハヤテ「ランタンか!確かに11月はそんなイベントをやるところが多いな。
何箇所か見たことあるわ。」
トワ「確かに!僕の出身地でもありましたね。
うん、ランタンならシンさんも怒りようが無いな。」
馬の発案は2人には好評で、反対の声は上がらなかった。
ハヤテとトワの反応を見た馬は嬉々として11月のイベント準備に取り掛かることにした。
そして、迎えたランタンイベント当日……
シン「何だこれは?」
青筋を立てながら馬に詰問するシンの姿がそこにあった。
それもそのはず、メンバー全員が集められたシリウス号の食堂には事前予告をされたランタンは1つも無く、代わりに大量の蝋燭が食卓の上に並べられていたからだ。
馬「はい!今から11月のイベント、灯りのイリュージョンを開催します♪」
ハヤテ「おいおい、蝋燭の事をランタンって言ってたのかよ……」
トワ「確かに灯りだけど……」
シン「変な企画だったら海に沈めるからな。」
ソウシ「まぁまぁ、シン落ち着いて。蝋燭なら君の得意分野じゃないか。」
ナギ「…………」
各々がランタン…否、蝋燭イベントに期待(?)を膨らませる中、馬だけがせっせと蝋燭に火を灯していっている。
リュウガ「こんだけの蝋燭に火を付けて、それで終わりってわけじゃねぇよな?」
リュウガは馬にイベント内容を尋ねた。
馬「はい!今から1人ずつ怖い話をしてもらって……」
馬は次から次に蝋燭に火を付けていく。
馬「怖い話が1つ終わる度に、こうして蝋燭を消していきます!」
そして、今付け終わったばかりの1つの蝋燭に、息をフッと吹きかけて火を消した。
リュウガ「それをするとどうなるんだ?」
馬「100回それをすると、何かイリュージョンが起こると、ヤマトでは言われてますね!」
ソウシ「…………」
ヤマト文化に詳しいソウシが、『百物語』という単語を思い出そうとしている最中、
リュウガ「神秘の国、ヤマトで伝わるイリュージョンか!面白そうだ、皆でやるぞ!!」
リュウガのイベント開始の声が上がった。
そして、最終的に、
シン「どこがイリュージョンだっっ!!これは降霊術だろうがっっ!!」
馬「ええ〜、ダメでした!?ごめんなさ〜〜い!!」
怒り狂うシンの罵声と馬の謝罪が響く中、
ハヤテ「うぉぉぉ〜〜!!ここから出してくれぇぇぇ!!」
ナギ「おい、トワもハヤテを押さえろ!!」
トワ「な、ナギさん!?怖過ぎるんですけど!!」
人が変わったように大声で叫んで暴れるハヤテと、それを押さえるナギ、恐怖で動けなくなるトワ。
さらに、
リュウガ「面白ぇな!!!本当にハヤテに何かが乗り移ってんだな!!」
爆笑するリュウガと、
ソウシ「この藁人形も使ってみたらイリュージョンに拍車が掛かるんじゃないかな。」
さらに場を盛り上げるためのアイテムを持参するソウシがいた。
非常に混沌とした状況の中で、11月のイベントは無事に幕を閉じたのだった。
(終)