『スキ!』ボタンお礼ストーリー
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お礼ミニストーリー『10月編』
……………………………
馬「10月と言えば〜!」
夕飯時、シリウスメンバーが一堂に会するタイミングでイベント発起人の馬が恒例の発言をしようとしている。
全員が『またイベントの発表をする気だな』と、馬の発言を予想し、そして、全員が『10月だからハロウィンの仮装イベントを提案するのだろう』とも予測していた。
しかし、
馬「スポーツですね♪だからシリウス海賊団のプチ運動会をしようと思います!!」
全員「え!?」
全くの想定外な提案をされたので、全員が馬に対して反応した。
馬「おぉ〜♪皆、興味津々ですね!
さっすが男子達♪」
全員が反応してくれた事に対し、勘違いしている馬は嬉しそうに拍手をしている。
ハヤテ「いや、てっきりハロウィンの仮装でもするのかと思ったのに運動会って来たから……まぁ、楽しそうで良いけどな。」
トワ「そうですね、僕も苦手なオバケの仮装をするより運動会の方が楽しそうで良いかな…」
シン「オレは絶対にやらん。仮装も、運動もな。」
ナギ「…………」
リュウガ「運動会か、良いじゃねぇか!!面白い企画はどんどんやろうぜ♪」
各々が馬の提案に対して発言をしている。
ソウシ「ところで、運動会って何をするの?」
馬「はい!船のデッキで出来る競技で競いたいと思います♪
こちらをご覧ください!!」
そう言いながら、馬は大きな模造紙を食卓の上に広げると……
いきなり、タイトル『シリウス海賊団プチ運動会〜熱闘海上バトル〜』が目に飛び込んでくる仕様となっていた。
リュウガ「おお〜、これお前が書いたのか?やるじゃねぇか!」
ハヤテ「面白そうだな!」
ソウシ「フフ、熱闘かぁ…拳を使うなら私でも有利かな。」
トワ「僕でも勝てる競技があれば良いなぁ…」
この4人からは好評を博しているが、他2人は嫌そうに顔を引き攣らせている。
次に、書かれている内容に注目すると、
『1.開幕宣言(船長)
2.選手宣誓(ハヤテさん)』
ご丁寧に進行と役割まで書かれていた。
次に種目が書かれており、
『3.借り物競走(全員)
4.障害物走(全員)
5.パン食い競走(全員)
6.二人三脚(全員)
7.ムカデ競走(全員)
8.スプーン運び競走(全員)』
怒涛の競走ラッシュが続いて、
シン「ちょっと待て!!」
シンのツッコミ『ちょっと待て』が入った。
馬「どうしました、シンさん?」
シン「全ての競技に全員と書かれているが、オレは絶対にやらないからな。
それに、この種目の多さは何だ!?どこがプチだ。」
馬「シンさん!よく見てください!!
全力疾走の短距離走も地獄の長距離走も無いです。
全部エンジョイ競技ばかりだし、ほら9番を見てください。」
馬は諭すように言いながら9つ目の種目を指差した。
『9.応援合戦(船長、ハヤテさん)』
馬「ここの応援合戦で休憩出来るというシステムですよ。」
ハヤテ「おいおい、9番は何で俺と船長の名前だけ書かれてるんだ?」
馬「ハヤテさんと船長には自チームの指揮を上げる掛け声を叫んでもらう予定です♪」
リュウガ「叫ぶのは別に構わねぇけど……自チームとかあんのか?」
馬「あ、2チームに分けて競おうと思ってまして、リーダーを誰にしようか考えたら船長とハヤテさんが適任かな…って!」
リュウガ「なるほど、よく考えてるじゃねぇか!」
シン「船長、納得しないでください。」
とりあえず10番以降の種目も確認していく。
『10.二人羽織競走(全員)
11.大鍋運び競走(全員)
12.仮装リレー(全員)』
12番の仮装リレーの文字を見た時、『一応、仮装イベントもやる気なのか。』という感想を全員が抱いた。
そして、『13(最終種目).組体操(全員)』の文字を見た時、またしてもシンの『ちょっと待て』が入った。
シン「組体操とか頭がおかしいのか!?」
馬「え!?至って正常ですけど!」
トワ「えぇーっと、僕達がデッキで逆立ちとかを披露するんですかね。」
馬「そうです!『人間扇』や『サボテン』、締めの大技『ピラミッド』までお願いします!!」
ソウシ「ブフッッ(笑)!!」
船の看板で組体操を披露している自分達の姿を想像してしまったソウシは思わず吹き出してしまった。
想像上でも非常にシュールな光景である。
シン「そもそもお前もちゃんと全種目に参加するんだろうな!?」
馬「あ、私が入ると7人になってチームバランスが悪くなるでしょう?だから裏方に徹します。
種目道具の準備と審判をするんで、皆さんで楽しんでくださいね♪」
ハヤテ「お前……良い奴だな!」
シン「……組体操の時、お前はどうするんだ?一緒に参加出来るだろう。」
シンは馬だけがちゃっかり参加しない事を不服としているらしい。
馬「組体操の時は全種目の勝敗結果を集計するので、私は参加出来ませんね〜!」
シン「!?」
ソウシ「ブフォッっ(笑)!!」
馬の言葉を聞き、シンは眉間に皺が深く刻み込まれ、ソウシは思い切り吹き出した。
馬という観客すらいない状況で6人の男達が淡々と組体操の技を披露する……どれだけシュールな光景になるのだろう、とソウシは腹が攣りそうになっている。
シン「却下だ!!こんなフザケたイベントはやる価値が無い!!」
馬「えぇ〜、ダメですか?」
交渉決裂。
シンが模造紙を破ろうとしたその時、
リュウガ「待て!!」
鶴の一声ならぬ、リュウガの一声が入った。
リュウガ「やるぞ……シリウスプチ運動会!!
これは船長命令だ!!」
「!?」
こうして馬が企画した、全くプチではない運動会の開催が決定してしまった。
果たして運動会の結末はどうなるのか……
(続……?)