イディ島~ドキドキプロポーズ大作戦~(後編)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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馬「こ、こんなにくっついてたら、また誰かが部屋に入ってくるんじゃ、」
ナギ「……誰もいねぇよ。」
馬「えぇっっ?…わぷっっ!」
ナギに一気にシャツを脱がされた馬は、胸当て姿を彼の眼前に晒すこととなった。
馬「わゎっ…」
馬の頬は瞬時に紅く染まり、慌てて胸元を手で覆う。
ナギ「……船番の引き継ぎも済ませて船扉の施錠もしてきた。」
淡々と語るナギだが、その瞳は段々と熱を帯びてきている。
馬「そ、それって…」
僅かに怯えを見せながら遠慮がちに見上げてくる馬の頬に触れながら、
ナギ「……今夜は完全に2人きりだな。」
口角を上げてナギは呟いた。
馬「……キャー。」
馬からすれば笑い事では無かった。
……………………………
ソウシ「ほら!動かないでジッとして!!」
トワ「うわー、痛そう…」
ハヤテ「いってぇ!! ちょっ、ソウシさん!虎の爪より痛いですって!」
選手控え室でソウシはハヤテの傷の縫合をしていた。
ハヤテはイディ虎に噛まれはしなかったものの、鋭利な爪による引っ掻き傷が複数ヶ所出来ていた。
ソウシ「動物の引っかき傷は武器による切り傷と違って傷口が粗いから縫うのも難しいんだよ。
トワ、」
トワ「はいどうぞ!」
トワはソウシに医療用鋏を手際良く渡した。
シン「そういえば船長は?」
シンはハヤテに尋ねた。
ハヤテ「はぁ?お前と一緒に観客席にいただろ…って、いででっっ!!」
ソウシ「もう…虎ももっと綺麗に引っ掻いて欲しいなぁ。」
ソウシは文句を言いながらもせっせと縫合をしていく。
シン「………………」
賑やかな控え室の中で、シンだけは黙り込んで何かを考えていた。
……………………………
馬『はふん………生ナギさんの匂い……////』
馬は、ナギに下着姿を見られたくないがために、自ら彼の胸に抱きついて身を縮めていた。
羞恥心から抱き付いた行為だったが、彼の身体に顔を触れさせると反射的に匂いを嗅いでしまい、嗅覚が敏感な彼女にとってナギの匂いは強烈な催淫剤となっていた。
馬「あぁ…やっぱり素敵です……」
馬はトロンとした眼差しで愛しのナギを見上げるのだった。
ナギ「……………」
そんなに自分の匂いは良いものか?と、ナギには理解不能だったが、彼自身も馬の体臭を嗅ぐとどうにも堪らなくなるので、それと同じ感覚なのだろうと結論付けた。
馬の肩を掴んで離そうとしても、
馬「ノー!!もっと匂いを!!ナギさんの匂いを嗅いでいたいっっ!!」
と、頭を振って離れようとしなかった。
ナギ「………はぁ。衣装ケースに頭を突っ込んでずっと嗅いでたんじゃねぇのかよ。」
ナギは呆れた口調で言うが、
馬「服と生ナギさんではまた話が違うんですよっっ!!
フガフガ!!くぅ〜〜、最っっ高////」
ナギ「……っ…」
擦り付けられる彼女の鼻先がナギにはくすぐったく感じる。
馬「む!?」
ここに来て、馬は匂いとは違う何かに興味の対象を移したようだ。
馬「ここだっっっ!!」
馬は、ナギのタンクトップの上から人差し指である1点を突き刺した。
馬「ナギさんのお乳首はっけーーん!!」
ナギ「……アホ。」
馬の色気の無い言動につくづく呆れるナギだった。