『スキ!』ボタンお礼ストーリー
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お礼ミニストーリー『8月編』
……………………………
※今回は虫ネタなので苦手な方は注意です!
馬「うわぁ~、大きい!」
シリウス号に乗船してから何度目かの上陸日、馬は初めて見るご当地昆虫に興奮していた。
ハヤテ「大きいか?お前がよく見てたヤマトの虫が小せぇんじゃねぇの。」
馬「確かに!ヤマトの虫は控え目だって言いますもんね。
色も大きさも……」
ハヤテの言葉に同意しながらも、馬は壁に張り付く外国産の甲虫類を突いては様子を見ている。
ハヤテ「よく触れんな…」
そんな彼女の行動に、ハヤテは若干引いている。
馬「多分、この子ってカブトムシ系だと思うんですけど、」
馬はツンツンと突いている。
ハヤテ「ホントか!?」
カブトムシと聞いて、初めてハヤテは興味を示し始める。
馬「立派な角が生えてますから、確実だと思います。」
ハヤテ「カブトムシなら話は別だよな!ちょっと貸してみろ。」
そう言うとハヤテは馬を押し退けて壁に張り付くカブトムシ系の虫に手を伸ばす。
ハヤテ「重っ!!」
馬「え、重い?虫にそんな言葉使います?」
ハヤテ「お前もちょっと持ってみろよ!!」
ハヤテは掌のカブトムシを馬に手渡した。
すると、
馬「わっ!!重っ!!」
ズッシリと掌全体にのしかかる甲虫の重みの衝撃で、馬もハヤテと同じ言葉を発していた。
ハヤテ「カブトムシってデカけりゃ良いって思ってたけど、こうやってスッゲー重いヤツも格好良く感じるわ……」
ハヤテは重量級のカブトムシを観察しながら感嘆している。
馬「今は8月ですもん、カブトムシとか1番成長期の時期だからこんだけ重いヤツもいるんですねぇ。」
ハヤテ「そうか、虫の季節なんだな…」
馬「はい……と、痛っっ!!」
急に馬が悲鳴を上げた。
ハヤテ「どうした?」
馬「私の首に何か付いてません!?取ってくださいっっ!!」
ハヤテ「はぁ?……って、同じ種類のカブトムシが止まってるぞ!!」
馬「ギャー、道理で重くて脚も痛いわけだ!早く取って〜〜!」
ハヤテ「このデカいカブトムシ同士で戦わせるぞ♪」
馬「お好きにどうぞ。」
ハヤテはホクホク顔で2匹の重量級カブトムシを手にして喜んでいる。
馬「昔から虫に好かれやすいんですよ。」
ハヤテ「そうらしいな!」
馬「特に8月は蝶とか甲虫類とかに狙われやすくって、下手したらセミまで張り付くんですよ。」
ハヤテ「お前ってさ、腐った果物みたいだな!」
馬「ちょっとちょっと!もう少しマシな言い方してくださいよ!!」
ハヤテ「あ、悪ぃ……つい思ったままの事を言っちまった。」
馬「せめてスイカとか言って欲しいです。」
ハヤテ「そうそう!スイカみたいだなって言いたかった!!」
馬「もう…」
プンスカと怒る彼女の背後には、巨大ハサミを持つご当地クワガタムシが迫ってきていた。
馬の悲鳴がこだまするまであと数秒……
(終)