ミゼル島~大病院の陰謀説~(その6)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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馬「……ハァッ……ハッ………」
ナギ「…………」
呼吸もままならない馬とは対照的に、ナギは無言で馬の身体を見下ろしていた。
月明かりに照らされた彼女の素肌は現し世の物とは思えないほど真っ白だった。
しかし、その清楚さとは裏腹に、淫らな赤い印も無数に存在しており、それは彼女を俗世に縛り付ける鎖のように思えた。
自由で清らかな馬を自分だけが拘束し、汚す事が出来る…そう考えただけで、ナギはますます昂るのだった。
きつく目を閉じる馬の顔を撫で、
ナギ「………馬」
甘い、掠れる声で彼女の名前を呼ぶ。
ナギに呼ばれ、虚ろな目を開いた馬。
馬「………ナギさん…?」
彼女もまた蕩けるような甘い声でナギの名前を呼び返す。
ナギ「………っ……」
馬に自分の名前を呼ばれた…ただそれだけで身体が激しく疼いたナギは、素早く頭のバンダナを外し、着ていたタンクトップも脱ぎ捨てて半身裸となった。
そして、グッタリとしている馬の身体を力業で抱き起こし、彼女の首に絡み付く邪魔なシャツを剥ぎ取った。
対面座位の状態で抱き合う2人…とは言えども、馬は力が入らずに、ナギの身体に全てを委ねている状態だ。
馬「…………」
潤んだ瞳でナギを見つめる馬。
彼女自身も不思議な感覚に囚われ悶えていた。
熱い………とにかく下腹部の一部が熱くてたまらなくなるのだ。
最近気付いたこの不可思議な感覚は、決まってナギに肌を触れられている時に起こっていた。
下腹部の一部がくすぶりだし、次第に熱くなっていく。
そして耐え難い衝動に駆られ、最終的にとても苦しくなってしまう。
内心では、はしたないと自己嫌悪しながらも、衣服越しに当たっているナギの硬いモノでなんとかしてもらいたいという背徳的な気持ちになってしまう。
馬は欲望と、先を知ってしまう恐怖心とが入り乱れ、酷く苦しんでいた。
馬「…………」
考え抜いた結果、馬は自分の痴態を見られまいとナギの胸に顔を埋める事にした。
すると、先程の衣服越しとは異なり、今度は彼の地肌に直接馬の鼻先が触れる形となった。
しっとりと汗ばむナギの肌からは、本来の彼の匂いがして……
馬「……っっ!!」
あまりにも良い匂いがしたせいで、たちまち馬の身体に力がみなぎる。
馬「………ナギさん、」
馬は上目遣いにナギを見上げた。
ナギ「……どうした?」
馬「……ぅぅ……」
ナギは視覚的にグッとクるものがあり、逆に馬は彼の声に激しく胸がときめいた。
何かを伝えたくてモジモジとする馬が可愛くて、ナギは頬に優しく手を添える。
馬も添えられた大きな手がとても愛しくてたまらなくなり、自分の手を上から重ねた。
馬「ナギさん……もう我慢出来ません……」
ナギ「…………」
いよいよ馬の覚悟が決まったのかと、察したナギは黙って話を聞いてやる。
将来的に誰とも一緒になるつもりは無いのだが、今の瞬間だけは彼女と心を交わして結ばれたい……ナギはそんな事を考えていた。
だが、
馬「今度は私がっ!思う存分ナギさんを舐めさせてくださいっっ!!」
馬は顔を真っ赤にさせながら上記のセリフを叫び、ナギの肩に手を置いた。
そして、そのままナギの首筋に口付けて、チュゥゥ…と音を立てて吸い付いた。
ナギ「………なっ……」
馬の意表をついた言動に、流石のナギも一瞬にして思考が停止してしまった。