ミゼル島~大病院の陰謀説~(その2)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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トワ「そろそろ僕は船に戻りますね。
ハナコさん、何か皆に伝えることはありますか?」
シリウス号に戻る予定のトワに尋ねられ、馬は先程考えていた修羅場対策を講じるべく、
馬「あ!ダーリン(仮)に、今晩の付き添いもお願いしますって言っといて欲しい!」
と、依頼した。
ナギ「……っ…」
隣で聞いていたナギは少々動揺していた、何故馬は自分という者がいながら他のヤツを頼るのか、と。
トワ「えっと、馬さんのダーリン…とは誰の事ですか?」
馬「ごめんごめん、知らないよね。
この病院ではシンさんが私のダーリン♪ってことになってるのよ…」
相変わらずシンの名前を呼ぶ時は小声を貫いている。
トワ「えっ、ナギさんがいるのにシンさん?
意外ですね…」
馬「うん、ナースさんの中にナギさんの知り合いがいてね。
色々と事情があって私とシンさんの偽装カップルが成立しちゃったの。」
トワ「そうなんですね、わかりました。
それと…ソウシ先生も来たがってましたが、」
馬・ナギ「ソウシさん/ドクターはダメだ!」
2人が揃ってソウシの付き添いの申し出を拒否した。
トワ『ソウシ先生は一体何をしでかしたんだろう…』
トワは疑問を抱えたまま、馬の病室を後にした。
トワのハキハキとした受け答えを聞いていると、馬も元気を貰ったような気がする。
馬「いやぁ、やっぱりトワ君は良い子だな…」
小さく呟いたつもりの言葉はしっかりとナギにも届いていたようで、
ナギ「……俺は悪いヤツだけどな。」
と、当て付けのように答えた。
馬「そんな事無いですよ!
ナギさんは、スケコマシで女泣かせで色欲が強いだけですから!」
馬はグッと親指を立ててニッコリと笑っている。
ナギ「…っ……」
『悪いヤツ』よりも酷い人間性だと返されたナギは言葉に詰まってしまう。
ナギ『馬からすればそう見えるだろうな……』
ナギはこれまでの自身の行いを反省していた。
馬「よいしょっと…」
馬は点滴台を支えに、少しふらつきながらも立ち上がった。
ナギ「大丈夫なのか?」
馬「大丈夫大丈夫!それよりもナギさん、」
ナギ「…何だ?」
椅子に座ったままのナギと立った馬だと、高低差が少なくなるため、2人の目線はいつもよりも近くなる。
馬はナギの耳元まで顔を近付け、
馬「ナギさん、今穿いてるパンツを私にください…」
と、変態的な言葉を囁いた。
ナギ「……はぁ?」
思いっきり怪訝な顔をするナギを真剣な顔で見つめながら、ウン!と頷く馬。
ナギ「ウン、じゃねぇよ。」
と、反射的に頭を小突こうとした手をグッと抑え、馬の頭にポンッと撫で置くに止めた。
馬『愛の鞭が来ないなんて!!やっぱりいつものナギさんじゃない……ん?』
ギュッ!!
馬「ゎっ、ちょっっ、ヒャッッ!!」
急にナギに抱き締められてビックリした馬は3段階の悲鳴を上げた。
馬「何するんですか、ナギさんの色魔!!」
ナギ「……はぁ?お前から抱き付いて来たんじゃねぇか。」
馬「え゙っっ!?」
真実はこうだ。
馬が考え事をしている無意識の内に、至近距離にあるナギの頭を自分の方に抱き寄せていた。
ナギは彼女の動作に合わせて、本能のままに抱き締めただけなのだ。
馬「ご、ごめんなさい!!私の方が色魔でしたね。」
慌てて離れようとする馬をナギはそのまま腕で繋ぎ止めた。
馬「…へ?」
ナギは椅子に座ったまま、いきなり馬の病院服を開いた。
肌着を身に着けていない馬の素肌が空気に晒される。
馬「ちょっ…!?」
ナギ「お前から誘ってるんだったら………さっきの続きをしても良いよな?」
と、ナギは甘く囁き、続けて、
ナギ「……もうトワもいないしな。」
と、意地悪そうに笑った。
そんな彼を見て、
馬『前言撤回、やっぱりナギさんは色魔だ。
何とか彼と離れないと、このままでは私まで痴女になってしまう!』
そう焦りながら、自分の生肌に口付けるナギの額にデコピンを決める馬だった。
(その3に続く、ミニあとがきへ)
【ミニあとがき】
普段はクールなナギさんだけど、2人きりになると甘えてきたり、むっつり助平具合が顕著に現れる…そんな設定が大好物です!!
次回はナギさんがクレアさんと話し合いをするも、ややこしくなってしまう予定です。
馬ときどき魔王 管理人より(※と、当時の管理人が申しておりました!)