ミゼル島~大病院の陰謀説~(その1)
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【教えてシンさん、思いっきり生相談~その1~】
※しばらくシン(御主人様)と馬(下僕)の会話をお聞きください。
馬「いやー、意識を失ってたせいか、無人島の最後の方の記憶が曖昧となっております。
シン様は詳しい経緯はご存知ですかな?」
シン「……海に投げ出されてから島まで、お前はナギを抱えたまま泳ぎ切り、その後もひっきりなしに動き続けたせいで肺炎を発症した、と聞いている。
意外と体を張るタイプなんだな。」
馬「あ〜、肺炎なんだ!通りで咳き込むわけだわ…
そして、改めて聞くと私は相当頑張ったんですね!
ほらシン様、ご褒美にお菓子をください!」
シン「………アホ。」
馬「……ゲフッッ……で、明日には退院出来ますか?」
シン「無理だな、数日は掛かるらしい。」
馬「えぇっ…もう元気なんですけ、ゲフッッ…ゲーホゲフンッッ…ガハッッ」
シン「…その咳で元気なわけないだろう。黙って寝てろ。」
馬「……ケホッ。失礼しました。
あの、1つ質問です!何で付き添いがいるんです? 私1人で細々と入院出来ますよ?」
シン「…船長命令だ。
お前を1人きりにするのは危険らしいから、個室を取って必ず誰かを付けるように言われている。」
馬「なるほど!ということは、今のシンさんはシリウスSPですね、カッコいい!
ほらシンさん、私を護るついでに肩揉んでくださいよ、肩。」
シン「……調子に乗るなよ?」
馬「ヒィィッ、ほんの冗談でごぜぇます!!」
シン「そもそもナギがお前の付き添いを全部引き受けるって言ってたが、24時間なんて無理な話だ。」
馬「ゲッ!?…ゲホッゴホッゲフンッ……ナギさんそんなこと言ってたんですか? 本当にどうしちゃったんだろう…」
シン「島生活で何かあったのか?…というか今度こそ女になったのか?」
馬「うゎっっ、明けすけ!!
…でも残念!シンさんが大好きなお色気事件は何も起こってませんよ?」
シン「人をスキモノみたいに言うな。」
馬「いやー、シンさんも男の子ですからね。
そういう話は3度のご飯より好物でしょう♪」
シン「…………」
馬「ギョッッ!!シンさんの端整なお顔が鬼の形相に…!!
調子に乗った私をお許しください!!(ひれ伏し発動)」
シン「………フン。」
馬「ははぁ~、ありがたき鼻息…(ひれ伏し継続中)」
時々咳き込みながらも、馬は久しぶりのシンとの会話を楽しんでいた。
【教えてシンさん、思いっきり生相談~その2~】
※引き続きシン(御主人様)と馬(下僕)の会話をお聞きください。
馬「そうだ、シンさん。聞いて欲しいことがあります!」
シン「…話が終わったら早く寝ろよ?」
馬「わかりました!
ナギさんの事を聞いてもらいたいんです!!」
シン「………」
馬「実はナギさんがヒヨコを愛するあまりおかしくなったのかもしれなくて、」
シン「は?お前はふざけてるのか?」
馬「えっっ!今のはふざけてませんよ?
ほら、私の顔も真顔でしょう。」
シン『……真顔ならそれなりの顔をしているのにつくづく残念な女だ……』
馬「シンさん?」
シン「……そう思った根拠は?」
馬「何故だか、最近私に優しいんですよ。
出会った当初は完全拒否の激怒モードが常だったのに、今では私の手を握る始末……」
シン『ナギのヤツ、馬相手に本気になってるんじゃないか…』
馬「ナギさん、頭を打っておかしくなったんじゃないかと思って確認しましたが、目立つ外傷もなく。
というか、確認作業自体を抵抗することなく受け入れられたから、私もうビックリしちゃって。」
シン「…………」
馬「よくよく考えたら、無人島でヒヨコと出会ってからナギさんは優しくなった気がするんですよね。」
シン「あぁ、今トワが面倒みてるアレか。」
馬「あ、トワ君がお世話をしてくれてるのか…後でお礼を言わないと……ケホッケホッ。
失礼、無人島でナギさんが熊と戦う時に、私にヒヨコをよろしくと言われましてね。
あれは相当のヒヨコ好きですよ。」
シン『熊…?ナギまで無人島で何をやってたんだ…』
馬「さっきもナギさんが私をヒヨコ並みに嫌いじゃないって言ってくれましたし…」
シン「そんなこと本当にナギが言うのか?」
馬「はい!その後で鶏を扱う時みたいに私に目隠しをしてくれて寝かしてくれました。」
シン『鶏を扱う…?ナギのやつ、完全に馬に毒されているな…』
馬から聞かされるナギの奇行?にシンは怪訝な顔をするしか無かった。