満月の夜の宴
こちらで夢小説の名前設定!
本棚全体の夢小説設定このブックはドリーム機能を使用しています。 名前を入れると、登場人物に自動変換します。
名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
馬「………え、ナギさん?」
馬は不安そうにナギに尋ねた。
それもその筈、ベッドで彼に押し倒され、組み敷かれた状態になっているからだ。
ナギ「……座ってるの疲れただろ?」
一応ナギからもっともらしい言葉を掛けられたのだが、やはり体勢がおかしい事に変わりない。
馬「あの……何で手まで抑えるんです…?」
馬に抵抗されないよう、ナギは彼女の両手を頭上で交差させて抑え込んでいる。
そのため、馬はこの体勢に少し恐怖心を抱いている。
ナギ「……何でだろうな。」
曖昧な回答をした後で、ナギは否応なしに馬の首筋にキスを落とした。
馬「……アッ…」
馬から小さな悲鳴が上がる。
不意打ちで来たくすぐったさに抵抗しようと、馬は不自由な腕を動かそうともがく。
ナギ「……………」
馬「うぅ…」
しかし、ナギの射るような目つきで動きを止められてしまう。
それでも抵抗しなくては、と馬は言葉で訴えた。
馬「やめてください……折角消えてきたのにまた痕が付いたら……」
目に涙を溜めて懇願する馬だが、それはただの煽りにしかならなかった。
ナギ「…………お前は誰の物だ?」
と、唐突に尋ねられる。
馬「…え?」
突拍子もない質問をされた馬は目を見開いたまま固まってしまう。
ナギ「……ここにいる間、お前は誰の物なんだ?」
もう一度尋ねられた。
シリウス号に乗船してから、勝手にナギに絶対服従を誓っている馬。
そんな彼女がどう答えるかなんて、わかりきっている上での質問だった。
馬「……ナギさん…の……物です…」
観念したのか、馬はとても小さな声で答えた。
ナギ「………なら、俺のだって書いておかねぇとな。」
求めていた通りの答えを聞けたナギは馬の顔を見ながらニヤリと笑う。
馬「………っ…」
対する馬は顔を真っ赤に染め上げて、きつく目を閉じる事しか出来なかった。
……………………………
ナギに抑え付けられたままの馬の手は微かに震えており、さらに羞恥心に苛まれていた。
何故なら、先ほどからナギに同じ言葉を何度も言わされているからだ。
馬「…ナギさん…の……なまえ、…かいてください……」
ナギは馬の素肌に余す所なく口付けて紅い印を刻んでおり、毎回印を付ける直前に、まるで馬自らがそれを望んでいるかのような言葉を言わせていた。
ナギ「……まだ場所があるぞ?」
馬「うぅ、もぅ…無いです…」
ナギ「……じゃあ別のところを探さねぇと。」
そう言ってナギは馬の胸当てに手を掛けようとした。
しかし、
馬「ま、待って……まだ場所あります…付けてください…」
そこを暴かれるくらいならと、馬はしぶしぶナギの印の追加を了承する。
ナギ「…ちゃんと言えよ?」
馬「うぅ……ナギさんの……なまえ…かいてください…」
即座にナギは馬の柔肌に吸い付いた。
チュウッ…
少し強めに吸い付くだけで簡単に紅い印が刻まれる。
これで馬がナギの物だという証がまた1つ増えた。
暫くして、
ナギ「…流石にもう場所がないな。」
ナギは嘲笑うかのように告げ、馬の両手の拘束を解いた。
馬『あぁ、やっと終わった…』
手が自由になった馬は安堵し、一息つく。
しかし、ナギは簡単には許さなかった。
ナギ「……勝手に休むな。」
ナギは首までたくしあげられていた馬のTシャツに手を伸ばし、そのまま彼女の身体から取り去ってしまった。
馬「……!!」
馬はあまりの出来事に驚き、自身の身を隠そうとした。
だが、身体の大きな彼にのしかかられているため腹部から下は全く動かせない。
苦肉の策で、馬は胸元を手で抑えて上半身をよじる事でナギの視線から逃れようとした。
しかし、それはナギにとっては都合の良い体勢になっただけという事を馬は気付いていなかった。
ナギ「…………」
ナギは馬の背中側に隠されていた胸当ての留め具に手を掛ける。
プチッ…
馬「!!!」
急に胸の締め付けが無くなったので、馬はただただ焦り、この先の我が身の心配をするしかなかった。