拍手コメントストーリー
こちらで夢小説の名前設定!
本棚全体の夢小説設定このブックはドリーム機能を使用しています。 名前を入れると、登場人物に自動変換します。
名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
(拍手コメ原文)
ソウシからお礼の言葉だ!!
ソウシ「拍手ありがとう、とっても嬉しいよ。」
ソウシから溢れんばかりの癒しオーラを受け取った。
ソウシ「そうそう、この前君に頼まれてた薬っていわゆる惚れ薬だよね?一体誰に使うつもり?」
ソウシには邪な考えも全てお見通しのようだ!!!
↓
↓
【拍手コメに関するストーリー・ソウシ編】
アケミ「……そんな時はこのヤマト製のクスリ! 『闘愛薬』よ。」
馬「店長、何ですか?このクスリは。」
アケミ「これを相手に飲ませると、その相手は至福の悦びを得られるの!」
馬「それは凄いですね、でもお高いんでしょう?」
アケミ「それがなんと2袋で(1万円)ぽっきり!!さらになんとっっ! 今ならオマケで漢字辞典まで付いてきちゃうわよ!!」
馬「えぇぇぇ、それはお買い得〜!でも店長、ここはもう一声、何とかなりませんか?」
アケミ「仕方ないわね!特大サービスでこの鍋もオマケで付けちゃうわっっっ!!!クスリ2袋と漢字辞典とお鍋も付いてそれでもお値段据え置き価格!!たったの(1万円)!!!このお値段は今だけよ!!!」
馬「キャァァ、急いで注文しないと〜!」
これらのやり取りはオカマバーの店長アケミと一緒にふざけて販売ごっこをする時の固定シナリオだった。
馬はよく理解せずに雰囲気でアケミの定番脚本に合わせていたが、『闘愛薬とは何なのか?』『もし本当に買うなら1袋だけで良いし漢字辞典と鍋は要らないから(1万円)よりもっと安く売って欲しい』という感想を常に抱いていた…
そんなヤマトでの思い出を胸に仕舞い込んでいる馬は、
馬「ソウシさんにお願いがあります。」
リアルドクターであるソウシにしか頼めないお願いをしてみる事にした。
ソウシ「どうしたの?」
馬「『闘愛薬』って知ってます?ヤマトの薬なんですけど。もし持ってたら処方してもらえますか?」
ソウシ「……フフフ、知ってるよ。馬ちゃんはそれをどうするつもりなの?」
馬「えっと、日頃のお礼でナギさんに喜んでもらおうと…って、何かマズい薬ですか?」
ソウシ「フフッ、馬ちゃんって意外と大胆なんだね♪」
馬「大胆? 相手が元気になって幸せな気持ちになるクスリって聞いたんですけど…ちなみに私は甘い物食べてる時と、寝てる時と、ナギさんをストーキングしてる時が幸せです☆」
ソウシ「効能は合ってるね。これはねー…まぁ、惚れ薬ってとこかな!」
馬「なんと!!惚れ薬とな!!!それなら尚更ナギさんに試さねば!!!」
ソウシ「ダメダメ。ナギに使ったら馬ちゃんの方が壊れちゃうよ。」
馬「え、ナギさんが飲むのに私が壊れるんですか?第三者に害のある毒薬なんですか??」
ソウシ「んー、毒薬っていうか…最初は馬ちゃんも良いだろうけど。」
馬「なら大丈夫でしょう!一刻も早くナギさんに飲んでもらいたいです!!!」
ソウシ「えっと…残念だけど今は持ってないんだ。」
馬「そうなんですか…そしたら手に入れた時はすぐに斡旋してくださいね、ウフフフ////」
ソウシ「うん、馬ちゃんがもっと大人になってからね。」
馬「えー?私もう成人してるんだけどなー。」
ソウシ「フフッ、まだ早いよ。」
闘愛薬=精力増強剤のことである。
何も知らない馬をからかって遊ぶソウシはなかなか楽しそうにしていた。
(終)
……………………………
(拍手コメント原文)
シンが珍しくお礼の言葉を述べている!!
シン「お前が拍手をするとはな。 一応礼を言ってやる。」
シン「ありがとう、なんてオレが素直に言うとでも思ったか?」
このシンはデレてくれなかった。
↓
↓
【拍手コメに関するストーリー・シン編】
シンさんは「ありがとう」って言ってくれない。
言わない代わりに私に珍しいお菓子をくれる。
私はそんなシンさんのことを究極のツンデレだと認識しているのだが、今日はそんな彼の実態を調査したいと思う。
ツンデレの朝は早い…というか航海士なので徹夜も多い。
朝イチ番に料理人ナギさんに入れてもらったオリジナルコーヒーを飲みながら一言…
シン「悪くない。」
出たーーー!!!! 早速出ました、シンさんのツンデレ!!
決して褒めない、褒めないけれど、なんとなく褒められているような気分にさせる言い回しが炸裂するー!
その後、シリウス号のメイド役馬を呼び出し、自室の掃除を命じるシンさん。
シン「いいか?船から放り出されたくなければ塵も落とさないくらい綺麗に片付けろよ?」
ま、また出たーーー!! ツンケンした口調で相手にプレッシャーを与えるツンデレシンさんの『ツン』の部分が垣間見れたーー!!
朝から既に二度目の『ツン』を披露しているシンさんは流石ツンデレ職人と言ったところだろうか…
数分後…
馬「終わりましたよー。」
シン「………フン、仕事が早いな。」
素直にデレたーーー!!!!!
メイドに対して称賛の言葉を発するシンさんは決して『ツンツン』職人ではなく、素晴らしい『ツンデレ』職人であり、彼はあくまでもプロなのだ、デレる時はきちんとデレる。
シン「馬!」
馬「?」
馬を呼び止めたシンさんはどうやら報酬=お菓子を投げ渡してくれたようで…
シン「良い仕事をした報酬だ。とっておけ!」
またデレたーーー!!行動と言動でまたデレたーー!!!!
今日の匠は調子が良いのだろうか、ハイペースの『ツンデレ』を披露している。
『ツンツン』の態度しか示さずに『ツンさん』と呼ばれていたあの頃とは違う。
彼は進化するツンデレ、「おい。」
ん?
シン「…おい。」
馬「はい!!!」
シン「さっきから何ブツブツ言いながら人のことを見ているんだ?」
馬「あ、バレました? シンさんの潜入取材をしてまして…」
シン「そんなバカなことばかりするから、いつまでもバカなんだ。 本の一つでも読め。」
馬「うぅ、正論過ぎて言い返せないっ!」
シン「お前はバカでアホだ!」
馬「……ぐっ、ダブルで言うなんて!」
馬の痛いところを確実に突いてくるシンさんなんてやっぱり『ツン』さん呼びで良いと思うのでありました…調査終わり!!
(終)