廃墟島~滅びの女王と二刀流の剣士~
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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始めは緩やかだった腰の動きは次第に加速していき、今ではナギが快楽を得るために十分な速さで馬の口腔は犯されていた。
馬「……んっ……ぐっ………ふ……グ…」
馬が初めて体験する口内での激しい揺さぶりは、窒息寸前の苛烈なものだった。
気道が塞がれ、ほんの僅かな隙間でしか息継ぎが出来ないだけでなく、喉奥も強く押されているわけだから嘔吐感も込み上げてくる。
愛する人の前で吐きたくない馬は必死に堪えるのだが、涙と涎にまで意識はいかず、それら全てが垂れ流しになっていた。
馬『あぁ……今の私は凄い顔をしてるんだろな、引かれたら嫌だな…』
馬は薄れる意識の片隅で考えていた。
しかし、実際はその真逆で、馬が様々な体液に塗れて濡れ滴る悲惨な表情は、嗜虐心の強いナギの劣情をますます駆り立てていた。
引くどころか激しく惹かれてしまっている彼は馬が苦しまないように加減してやりたくても最早手遅れで、気遣いを忘れて夢中になってしまっている。
ナギ「…ハッ………ッ、ハ…」
馬「……ングゥッ…!」
どんなに馬が悲痛な声を上げてもナギは自粛せずに、腰を容赦なく突き挿れる。
一方、
馬『苦しいのに……なんか、変…』
被虐心の強い馬も、今の状況に心理的な快楽を見出だしていた。
苦しくて堪らないのに、それがナギから与えられた苦しみだと思えば嬉しくて仕方がない。
また、苦しい分だけナギが自分を必要としてくれている…そう思えて、胸がとてつもなくざわつくのだった。
性格が正反対の2人は出会った当初は最悪の相性だと言われていたが、蓋を開けてみれば『嗜虐と被虐』、『主従と服従』の役割がバッチリと分担されているという抜群に良い相性だったのだ。
ナギ「……くっっ、…」
馬「んぐ……んんっ……!」
いよいよナギが放出しようという瞬間が来た。
後は馬の口から自身を引き抜き、用意していたチリ紙の中で吐き出すだけだ。
ナギはチリ紙に手を伸ばした。
だが、事態は急変する。
ドンドンドンッッ!!
ガチャ、バンッッッ!!
ハヤテ「あれ?開かねぇ…おーい、ナギ兄ー!!」
ナギ「……っっ!?」
ナギのしなやかな身体が一瞬ビクンと跳ね、
馬「んぐっっ…!?」
馬の喉奥に生温かい液体がぴゅぴゅっと当たった感触がした。
突然の出来事に、ナギは思わず口内『身寸米青』を仕出かしてしまった。
(※今回はpass無しなので、S様考案の四文字熟語でお送りいたします。)
ナギ「吐き出せ!」
慌てて馬に汚濁を出すように命令したが、ナギの慌てぶりから察した彼女は、
馬『これはもしかしてナギさんの…!?』
ゴクン…!
と喉を鳴らして飲み込んでしまった。
トワ「何で開かないんです?
おーい、ナギさん、馬さーん!
緊急事態ですよー。」
ハヤテ「何か突っ掛かってんな……ナギ兄ー、開けるぞーー!」
そこに宝があれば開けたくなるのが海賊で、開かない扉があれば開けたくなるのもまた海賊である。
特攻隊長ハヤテは部屋主の許可を得ずに無理矢理扉をぶち破る事にした。
ドカッ、バキッ…!!
馬「ナギさん、ご馳走様でした♪」
ドカッバキッ!!
ナギ「……飲むやつがあるか、汚ねぇだろ。」
バキッ……バキッ!
馬「ナギさんのならご褒美です、もっと飲ませてください♪」
ナギ「………アホ。」
子種を欲する発言に引く人間がいるかもしれないが、支配欲の強いナギの場合は非常にときめいてしまった。
そこまでして自分に尽くしてくれる馬がやはり愛しくてたまらない。
ナギは涙や涎でぐっしょりと濡れている馬の顔を使い損ねたチリ紙で拭ってやる。
馬「ありがとうございます♪」
バキッ………バキッッ!
ナギ「ハヤテ、やめろっっ!!」
『身寸米青』して、気怠くて、馬が愛おしくて、アフターケアをしてやりながらハヤテを止める……ナギはなかなか忙しい役回りにいた。