ヤマトから次の島へのストーリー(航海日誌編・会話編)
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【馬とトワの会話】
※虫話、苦手な方は注意です
トワ『えーっと、ナギさんから頼まれてたジャガイモ8個と人参5本と…』
馬「キャベツの余り皮と、木箱と、枝………枝は流石にないから…まぁ木箱で何とかなるか!」
トワ「あ、馬さん!何かお探しですか?」
馬「あ、倉庫の番人トワ大名!」
トワ「だいみょう?何か凄いカッコいい役職名ですね!」
馬「そうだよ。トワ君が鉄の番人と化し、荒ぶる盗人達を千切っては投げ千切っては投げ… …してる間に麻網発見!」
トワ「説明がすっごく適当になってますよ(笑) それにしても、今度は何を作る予定なんです?」
馬「ナギさんには内緒なんだけど家なんだー、あ、キリ借りていって良いかな?」
トワ「キリですね、はいどうぞ! また家を作るんですか?ナギさんに怒られちゃいませんか?」
馬「それがね、今日キャベツ剥いてたら青虫が数匹いて…」
トワ「青虫かぁ、懐かしいなぁ♪」
馬「ほら、青虫でも赤ちゃんでしょ? 私、こういうの殺せなくって…」
トワ「馬さん、優しいですね。あの、良かったら今回もお手伝いしますよ♪」
馬「良いの?ありがとう♪
よーし、二人でナギさんに怒られない程度の立派な家を作るぞー!!」
トワ「はい!」
馬「そうだ、シンさんにも手伝ってくれないか聞いてみない?」
トワ「そうですね!!」
トワはナギに頼まれていた用事をすっかり忘れ、馬の工作の手伝いをすることにした。
まだ十代の若手のトワからすれば馬の斬新な発想と行動力はとても魅力的に感じてしまうのだった。
【馬とトワの会話2】
※虫話、苦手な方は注意です
馬「シンさんは無理だったねー」
トワ「もうすぐ島に着くからって忙しそうでしたね。」
馬「でもお菓子貰えたから良かったね! このラムネ凄いよ、吹いたらピューって音がするラムネ笛!!」
ピューーー♪
トワ「あ!その穴はそういう意味があったんですか、面白い。」
……………………………
トンテントンッ、
馬「…いてっ!」
トワ「トンカチ打ち付けちゃいました??大丈夫です?」
馬「おぅっ、これぐれぇどうってこたぁねぇ!!!」
トワ「カッコいい〜(笑)」
ギコギコギコギコ、
馬「ったぁ!!」
トワ「あっ!今度は血が出てますよ、大丈夫ですか?」
馬「…傷は女の勲章よぉ!!」
トワ「またまたカッコいい~(笑)」
……………………………
馬「出来た!」
トワ「出来ましたね!」
馬「イェーイ☆」
トワ「イェーイ☆」
パチンッ!
トワ「立派な虫箱が出来ましたね。」
馬「うん、私とトワ君の愛の結晶だね。」
トワ『その命名はどうなんだろう…////』
馬「よし、青虫達を放すよ。ほーら、お行き~。」
トワ「…あ、食べてる食べてる。」
馬「うん、この子凄いガツガツいってるね。よし、名前はハヤテ君にしよう。」
トワ「アハハ(笑)」
トワ「それにしても、馬さんは虫平気なんですね、女性で虫が平気な人って珍しい…」
馬「ヤマトは緑が多くて温かいからね。しょっちゅう見かけてたよ。 特にゴ、」
トワ「ストップ!!僕そいつは無理なんです…」
馬「ごめんごめん!私もそいつは受け付けないんだ… 昔ね、お母さんの靴を履いて遊ぼうとしたら靴の中にアイツがいてね、私の脚を伝って、」
トワ「うわーーー、その先は言わないでー」
ナギ「トワ、見付けたぞ。」
トワ「わっ!」
馬「ヒッ!」
ナギ「…頼んでた物はどうした?」
トワ「あっ!!…そ、その…」
ナギ「…その箱は何だ?」
馬「え、えっと…これは……」
その後、鎖鎌を持って追い詰めてくるナギに対して、全速力で逃げ出した馬とトワ。
この時、馬はナギに追われながら、
馬『これが人間に追い詰められる時のゴ…の気持ちかもしれない!!』
という感想を抱いていた。