モルドー帝国・後編~死刑囚と純白の花嫁~(その8)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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馬「ゲオルグさん、とにかく今夜はもう寝ちゃいましょう、ね?」
結婚する気にはなったものの、まだゲオルグと触れ合う気分にはなれない馬はもがき続けている。
ゲオルグ「そうはいかない。」
馬の抵抗が、結婚への拒否に感じられるゲオルグは安心材料を得るために今こそ身体を繋げておくべきだと考えていた。
何よりもこんな無防備で愛らしい女性を前にして、これ以上我慢をするのが苦痛だった。
ゲオルグ『まぁ、この流れなら仕方ないな。』
と、ゲオルグは自分に言い聞かせながら馬の寝間着のボタンを外しに掛かった。
馬「だ、ダメですって、ゲオルグさん!!」
いよいよ服を脱がされそうになり、馬は久しぶりに大きな声を上げた。
ゲオルグ「悪いが、かなり痛い思いをさせるかもしれない。」
馬「そ、そんな…そんなご無体はあきまへん、です……」
ゲオルグ「……………」
切羽詰まっているとは言え、久しぶりに馬らしい口調が聞けてゲオルグは嬉しかった。
プチッ…
馬の寝間着のボタンがついに最後まで外された。
馬「ひぃぃっっ、ゲオルグさん!
本当にそれ以上はNGですっ!!」
馬はバタバタと手足を動かして抵抗するが、ゲオルグには全くの無意味、すぐに力業で押さえ付けられてしまった。
ゲオルグ「……………」
馬の露になった胸元を、食い入るように見つめる。
肌の色が雪のように白くて、2つの桃色の花びらが可憐に……
馬「ルイーズさぁぁぁぁぁぁぁん!!
助けてぇぇぇぇーーー!!
ルイーズさーーーーんっっ!!」
馬は奥の手を使った。
ゲオルグ「!?」
隣の部屋に控えているルイーズに助けを求めたのだ。
馬「ルイーズさ、………モゴッ……!」
しかし、ゲオルグの大きな手によってすぐに口を塞がれてしまった。
馬「……ふっ、……」
海での素潜りが得意な馬は意外にも肺活量があった。
その肺活量を活かして今もかなりの大音量で叫べたはずだが、果たしてルイーズまで届いただろうか。
さらに状況は悪い方向に進んでいく。
馬「……ぷはっ、」
一瞬ゲオルグの手が口から離れた。
またルイーズを呼ぼうと馬は大きく息を吸い込んだ、その時、
馬「…っふ!?………んんっっ!!」
ゲオルグに再度口を塞がれてしまったのだが、今度は手では無かった。
ゲオルグ「…………」
馬「…んぐっっ、…んんんーーー!!」
それはゲオルグの唇だった。
馬「…んっ……はっ………んんーー!!」
さらに、触れ合うだけの口付けには留まらず、彼の生暖かい舌が馬の口の中に無遠慮に侵入してきたのだった。
唇を奪われてしまった馬の心に亀裂が走る。
馬『あぁ……ナギさんを裏切ってしまった……』
ナギ以外の男性と口付けを交わした事に酷くショックを受ける馬だが、このまま呆然としているわけにはいかなかった。
馬『これ以上裏切るわけには…っ、』
馬の瞳からボロボロと涙が溢れている。
罪悪感でどうにかなってしまいそうだったが、それでも抵抗しなければ……完全にパニックに陥った馬は、明日嫁ぐ予定の人間に本気で拒もうとした。
しかし、
馬『あ、れ…目が重く、』
またいつもの急な眠気に襲われそうになる……
バンッッッッ!!
ルイーズ「馬様っっっ!!お呼びですか!?」
ゲオルグ「!?」
馬「…っ!!」
勢いのあるルイーズの入室に馬の眠気も吹き飛んでしまった。