ヤマトから次の島へのストーリー(航海日誌編・会話編)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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【ナギとソウシの会話】
ソウシ「ナギ、最近どう?」
ナギ「……何がですか?」
ソウシ「馬ちゃんとの相部屋生活♪」
ナギ「……あぁ、鬱陶しいですね。」
ソウシ「あれ、本当に鬱陶しそうだな…馬ちゃんは毎日ナギのことを嬉しそうに報告してくれてるよ。」
ナギ「……アイツは何て言ってるんですか?」
ソウシ「えーっと、ナギのバンダナを温めてあげたのに怒られたとか、ナギが床で寝てて身体が痛そうだからマッサージをしてあげたいとか…あ、マッサージしたいからナギの性感帯はどこですか、まで言ってたかな、フフフ。」
ナギ「…アイツ…」
ソウシ「あと…言いにくいんだけど、馬ちゃん、特にナギのある事を凄く心配してたよ…」
ナギ「?」
ソウシ「毎日バンダナ巻いてるから頭髪の事が心配だって。」
ナギ「!!!」
ソウシ「ストレスも良くないからね、もし今後気になりだしたら私に言いなさい。 毛生え薬を作ってあげるから。」
ナギ「…………」
ナギは馬によるストレスと怒りで禿げ上がりそうになった。
【ナギとシンの会話】
シン「おい、馬はいるか?」
ナギ「…ドクターのとこだろ。」
シン「なんだ、いないのか。」
ナギ「………アイツに何か用か?」
シン「フッ、ナギは馬の飼い主だからいちいち気になるのか?」
ナギ「…飼い主とかふざけ…いや、そうだな。」
シン「?」
ナギ「…不本意だが、飼い主って言葉にしっくりきてしまった。」
シン「端から見てもお前らはバカ過ぎるペットとそれをもて余す飼い主にしか見えないからな。」
ナギ「…だろうな。無駄に懐かれていて鬱陶しい。」
シン「けどな、アイツを上手いこと躾れば意外と便利だぞ。」
ナギ「じゃあ俺と部屋を変わ、」
シン「断る、じゃあな。」
ナギ「…………」
シンは厨房から去っていった。
馬の躾なんて、シンも投げ出したくなるくらいに面倒なのだろう。
ナギ「……はぁ。」
改めて落胆するナギだった。
【ナギとリュウガの会話】
リュウガ「よぉ、ナギ!」
ナギ「船長、おはようございます 。」
船長「馬と相部屋になってから暫く経つよな。 どうだ?あっちの方は。」
ナギ「…あっち、ですか?」
リュウガ「そう!セックスだよ、セ・ッ・ク・ス(笑)! 夜の方はどうなんだよ?ってことだ!!」
ナギ「……はぁ?そんな事ありえないですね。」
リュウガ「えっ、もしかしてヤッてねぇの!?
馬って結構可愛いじゃねぇか。 毎晩一緒に過ごしてたら食っちまうってのが男だろう?」
ナギ「ありえませんね。」
リュウガ「あ?もしかして掟がネックとか? なら心配すんな!恋愛の上で手を出すのはセーフだセーフ!!ガハハ!!」
ナギ「……………」
リュウガ「えぇー!?その顔は本気で無いって顔じゃねぇか!! もしかしてお前ってやっぱり、」
ナギ「?」
リュウガ「女よりも男が好きなのか?」
ナギ「……何でそうなるんですか。」
リュウガ「ナギ、俺はダメだぞ!? 百戦錬磨の俺でも流石に男相手じゃ…なぁ?」
ナギ「………………」
リュウガ「…んー、でもよく見たら……」
ナギ「………?」
リュウガ「優しくしてね☆…じゃない方が良いか、優しくしてやるぞ(笑)!!」
ナギ「…………………」
リュウガ「ガハハハ、冗談だ(笑)!!」
ナギ「船長、今日は禁酒ですね、わかりました。」
リュウガ「えっ!!……ナ、ナギ!?」
リュウガとの会話を強制的に切り上げてとさっさと厨房へと戻るナギ。
ナギにとってリュウガは尊敬に値する人物だが、今日の彼は何処となく馬の言動に似ていたため非常にイラッとさせられた。