モルドー帝国·前編~花と涙のファーストキッス~(その6)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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他にも様々なアンケート(多数決)を取った結果、
『手料理を食べたいのはどっち?』→ソリア
『一緒に買い物に行きたいのはどっち?』→ソリア
『溺れていたらどちらを先に助ける?』→ソリア
『入浴時の着替えの際、鉢合わせたいのはどっち?』→ソリア
と、ソリアの圧勝だった。
唯一馬の方が多かった質問と言えば、 『どちらをいじめたい?』 という質問だったのだが、それは馬を微妙な気持ちにさせただけだった。
馬「さ、最後の質問ですっっ!!」
ハヤテ「お、まだやるか?」
シン「意外と神経が図太いんだな。」
シンが珍しく馬を褒めた。
数々の暴言を受けながらも質問を続ける彼女の鋼のハートは、シンのなかで称賛に値するらしい。
馬「私から100回プロポーズされるのと、ソリアさんに1回だけプロポーズする……どちらを選びますか!?」
結果は、 1番最初の質問と同じものとなった。
馬「はぁぁぁ……げきちーん…」
ハヤテ「馬、これが現実だ。
きっとナギ兄も同じ答えだから、もっと自分を磨けよ!」
沈み込む馬の肩をハヤテはポンと叩いた。
馬「はい……ハヤテさん、はっきりと現実を突き付けてくださってありがとうございます…」
シン「相手が悪かったな。」
馬「はい……ソリアさんは女子力が高過ぎました…」
トワ「馬さん、あ、あの、ナギさんと気まずくなったらいつでも僕が間に入りますからね!」
馬「トワ君、ありがとう…」
ソウシ「馬ちゃん、それなら私と結婚しない?
それで毎日写真を撮らせて、」
馬「あ、それは嫌です。」
ソウシ「フフフ、酷いなぁ(笑)」
リュウガ「馬はナギの事を諦めんのか?」
馬「はい、2人の幸せを邪魔するわけにはいきません。」
リュウガ「そうか、お前がそう言うなら仕方ねぇな。
部屋も移るのか?っていうか、もうハヤテんとこに移ってたか。」
馬「はい!」
ハヤテ「いや、はい!じゃねぇから!
船長、俺は嫌です!!」
リュウガ「そうか、じゃあ馬!!ハヤテと仲良くやれよ?」
馬「はい!」
ハヤテ「ちょっと船長!?」
こうして馬とハヤテの同室が公式に決定したのだった。
……………………………
ハヤテの部屋に戻ってきたものの、馬はドアに耳を当てて廊下の様子を伺っていた。
馬「まだナギさんは帰ってませんね。」
ハヤテ「今日は恋人のとこに泊まるんじゃねーの?」
ハヤテは馬の事を気にする様子もなく就寝の準備をしている。
馬「そ、そうですよね…」
ハヤテ「諦めたんだろー?もう忘れろよ。」
馬「あ、そうでしたそうでした。」
ハヤテに言われて、自分がナギを諦めた現実を思い出した。
馬「やっぱり、初恋だったんですかねぇ。
まさかこんなにも諦めがつかないなんて…」
ハヤテ「はぁ?今さら何言ってんだよ。
そんな事も自覚しないでナギ兄にプロポーズしてたのか?」
馬「えぇ、本能と勢いに任せて99回プロポーズしてましたね!」
ハヤテ「うわ……究極の思い付き人間だな。」
馬「ハヤテさんには言われたくないなぁ…」
ハヤテ「ん?何か言ったか?」
馬「何も言ってませーん。」
ハヤテ「……俺はもう寝るけど。」
馬「私はシャワーを浴びてから寝ようと思いますが……どうです、一緒に、」
ハヤテ「あ、浴びねーよ////」
馬「そうですか(笑)
まぁ、私の事はお気になさらず!部屋に戻ってきたらこの寝袋で寝ますからね!」
馬はファラオの寝袋を取り出した。
ハヤテに頼み込み、ナギの部屋から回収してもらったのだ。
ハヤテ「ほ、本当にそれは呪われた寝袋じゃねぇよな?
ナギ兄が封印してたやつだろ?」
ナギが寝袋を取り上げた理由とは別の理由でハヤテは寝袋の使用を躊躇っていた。
馬「大丈夫大丈夫!ちょっとけばけばしい見た目なだけですよ。」
ハヤテ「あ、あぁ…それなら……良いか。」
ハヤテはゴクリと生唾を飲み込んだ。