イディ島~ドキドキプロポーズ大作戦~(後編)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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……………………………
馬「うひゃっ、ちょっと!?何ですか、ナギさん!!」
アナンダ達を見送り、ナギの部屋まで戻ってきた馬は、入室して早々にナギに抱き締められていた。
ナギ「………いや、何となく。」
赤子を上手くあやす馬の姿を見て、惚れ直したと言うべきか、 それともやっと落ち着ける場所で2人きりになれた解放感からか……とにかくナギは彼女に直接触れていたかった。
当の馬は、
馬「ぎゃー、萌え死ぬー!!
ナギさーーん、死ぬ前に結婚してくださーーい!!」
と、どさくさに紛れてプロポーズしてみるが、
ナギ「……結婚はしねぇ。」
これだけはいつも通りの反応で断られるのだった。
馬「ああぁぁぁー、不条理~!!」
馬はナギの腕の中でもがき嘆いていた。
馬「わ、わぁぁっっ、待ってください、何でこんな事に!?」
ナギ「……何となく。」
ナギに抱き締められていた体勢だったのに、いつの間にかベッドの上で組み敷かれてしまっている状況下にいる馬は慌てふためいている。
馬『ええー!?この流れは…イチャイチャムード!?』
そう考えた瞬間、馬の顔は真っ赤に染まっていく。
馬「も、も、もしかして……イチャイチャする気ですか……?」
最後の方は消え入りそうな声になってしまったが、勇気を出して馬は尋ねてみた。
ナギ「……………」
ナギは無言だったが、ニヤリと笑った。
チュゥ…
馬「ヒェェ…」
ナギに頬にキスをされたのだが、まだ発情モードになっていない馬は変な声を上げるだけだった。
しかし、ナギはそんな彼女に慣れているので、気にせず自分のバンダナを外す。
馬『ひいっっ!鎮まれ私の心臓…』
ナギの色気のある行動を見ただけで馬の胸の鼓動が激しくなり、混乱してしまう。
馬『恥ずかし過ぎるっっ!!』
ナギと男女の雰囲気になるとどうにも緊張してしまうし、一向に慣れる気がしない。
馬は固く目を瞑って現実から逃避しようとした。
その時、
コンコンッ、
トワ「すいません、馬さん!今、良いですか!?」
ノックの音が聞こえ、トワの声がした。
律儀な彼は本人の応答があるまでは扉を開けないでいる。
馬「およ?トワ君?……はーい、ちょっと待っててねー。」
ナギ「……チッ!」
ナギははっきりと舌打ちをしながら馬の身体を自由にした。
馬「フフフ、この続きはまた今度ですな、アッハッハ~!」
馬はふざけた物言いをするものの、内心ホッとしながら身体を起こしたのだった。
ガチャッ…
馬が扉を開けて部屋の中にトワを招き入れる。
トワ「馬さん!あ…」
部屋の中にナギも居ることを知り、トワは少し萎縮した。
トワ「すいません、あの……今、大丈夫でしたか?」
馬「うん、大丈夫大丈夫!
どうしたのカニ?」
トワがナギの存在を気にしている事が明白だったので、馬も努めて明るく対応した。
明るく対応するためにも馬の両掌はチョキの形をして、カニの動きを表現している。
トワ「さっき、ピヨ美の世話をしていたら、これ…」
馬「ん?」
差し出されたトワの手を見てみると……
馬「卵!!」
そこには白い卵が1つ置かれていた。