Web拍手、主人公の誕生日ネタ
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【馬の誕生日、シンver】
馬「シンさん!いつもの如く部屋の掃除を終えましたよ。」
馬が航海室にいるシンに伝えに行くと、
シン「あぁ、いつもの如く早いな……ほら!」
掃除の手間賃として駄菓子を渡された。
馬「ヘヘッ、いただきやすよ、シンのダンナ!」
馬はその場ですぐに袋から中身を取り出すと、綿飴が出てきた。
馬「お!今日は綿菓子ですか、良いっすね〜♪」
美味しそうな綿飴を前にして食べないわけにはいかない。
馬はすぐに味見をした。
馬「ムシャリ……うぉっっ!!」
シン「どうした?」
馬「何ですか、この綿菓子……凄い口の中でパチパチするんですけど!?」
そう告げる彼女の口からはパチパチプチプチと小さな破裂音が聞こえてくる。
シン「良かったな、それは特別珍しい菓子だぞ。」
馬「へー、確かにこんな刺激的なお菓子は初めてです!
いやー、誕生日に珍しい物を食べられるなんて嬉しいなー♪」
サラッと重要な事を言ってのけた馬に、
シン「………………」
シンは少し考えてから、再びコートのポケットをまさぐった。
シン「…………これもやる。」
馬「…………?」
シン「ヒモ状の飴菓子だ、誕生日祝いに取っとけ。」
馬「うゎぁ、ありがとうございます!
さっすがシリウス海賊団の縄師はお菓子ですら縄を彷彿とさせる物を持ってるんですね♪」
シン「うるさい、縛るぞ。」
馬「それは勘弁……わぁ、これも美味しそう♪」
こちらの袋もすぐに開けると、シンの言う通り、中にはヒモ状の軟らかい飴菓子が入っていた。
馬はこちらも迷わず端から齧っていく。
馬「うひゃー、伸びるぅぅ、美味し〜!」
シン「なぁ、知ってるか?」
馬「ふぁぃ?モグモグ…」
ヒモ状菓子を満喫している途中の馬に、シンは話しかけた。
シン「昔は誰かの誕生日が来る度にナギ自らがケーキになってたんだぞ。」
馬「……は?」
シン「今のアイツは、誕生日なんて祝う歳じゃないと言ってやりたがらないからな……だからトワも知らないイベントだ。」
馬「ちょっと待ってください!ナギさん自らって、どういう……」
シン「フッ、そのままの意味だ。
ナギの身体に生クリームや果物、様々な甘味を乗せて飾り付けをして、所謂『人間ケーキ』になるって事だ。」
馬「ほ、ほ、ほ、ホントですか!?」
シン「あぁ、ドクターに聞いてみろ。
もしかしたら『ナギケーキ』を再現しようと言うかもしれ……って、もう行ったか。」
気付いた頃には既に馬の姿は無く……シンはフッと笑みを浮かべ、再び航図の作成に取り掛かった。
(トワverに続く)
【馬の誕生日、トワver】
馬「トワくーん!」
ソウシ「トワ!」
馬とソウシの2人で倉庫にいるトワを呼びに行くと、彼は資材の在庫チェックをしている最中だった。
トワ「あ、2人してどうされたんです?」
トワは作業の手を止め、にこやかに馬達の方を見た。
馬「実はね、今日は私の誕生日なんだー!」
トワ「えっ!それはおめでとうございます♪
でも……」
トワは困り顔で辺りをキョロキョロと見渡してから、
トワ「プレゼントになりそうな物が今は何も無さそうです、すいません……」
と、とても申し訳なさそうに謝った。
馬「良いの良いの、言ってなかったからね。
だけど、代わりと言ったらあれなんだけど…」
トワ「何ですか?」
ソウシ「馬ちゃんのために、ちょっとトワにも協力して欲しいんだ。」
トワ「協力……はい!それなら喜んでしますよ!
何をすれば良いですか?」
ソウシ「うん、ナギをちょっと縛ってね、」
ソウシの口から出た言葉はのっけから波乱に満ちたものだった。
トワ「えっっっ!?」
馬「うふふ、それから裸にひん剥いた上からクリームとかでデコレートしたりしてね♪」
トワ「えぇっっ!?そんなの絶対に絶対に無理でしょう!
そんなことしたらナギさんの鎌でサクッとヤられちゃいますよ……」
ソウシ達のどうかしている計画を聞いたトワは、当たり前のように驚愕し、必死になって2人を止めようとする。
トワ「やめておきましょう!」
ソウシ「トワ!人生は何事も経験だ、わかるだろう?」
トワ「わかりません!!」
馬「トワくん…… 私、誕生日プレゼントにデコレーションナギさんが欲しいな……」
トワ「………ぅ、うぅ。」
ソウシ「それにトワは盛り付けるだけで良いから。
私が1人で集中してナギを抑える横で、君がせっせとスイーツを飾っていく………抑える過程でたまにナギを殴ってもらうかもしれないけど。」
トワ「あの……最後不穏な言葉が聞こえましたよ?」
ソウシ「はい、決まり!」
トワの承諾を得る前に、ソウシは彼の左腕に自身の右腕を無理矢理通した。
馬「それじゃあ、急いでナギさんのところに行きましょう!」
トワ「嫌ですって!!」
トワの拒否する声は虚しく響くだけで、いつの間にか反対側の腕も馬の左腕が通されていた。
ソウシと馬の2人に両脇を固められてしまったトワはやはり強制的に連行されていく……
トワ「ちょ、ちょっと待ってください!!」
ずるずると引き摺られていく道中、トワは協力することを強制的に誓わされるのだった。
(ナギverに続く)