お留守番~2人きりの船内情事~(その後)
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名前を入れないと『馬』になるので、あなたの脳内で馬が大暴れするでしょう…お気をつけください。
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シン「何でまだヤってないんだ!?
言いたくはないが、お前は不能なのか!?」
ソウシとシンが乱入する怒涛の展開を経て、未だ現実を受け入れられずにいるナギは呆然としながら答える。
ナギ「………いや、アイツの反応が良すぎてつい…」
シン「はぁ?」
ナギ「……何て言うか……ずっと焦らしてて飽きないと言うか、」
シン「ノロケるな!」
シンの一喝と言う名のツッコミでハッとさせられたナギは、すぐに現実的な質問を返した。
ナギ「………いや、それよりも何でお前らがいるんだ?」
改めてシンは、はぁと溜め息を吐いた。
シン「ドクターがお前らの合体を阻止するために探索班を抜けようとしたから、オレが必死に食い止めてやったんだぞ。」
ナギ「……ドクターがわざわざ?」
シン「馬が、お前と2人きりになるのが気まずいってドクターに相談してたらしい。」
ナギ『アイツそんなこと言ってたのか…』
シンの言葉を聞き、ナギは密かにショックを受けている。
シン「それでドクターはアイツの言うことを鵜呑みにしたってわけだ。」
ナギ「…………」
シン「お前との2人きりが気まずい理由は直接本人に聞くんだな、実にくだらん内容だ。」
シンはボサボサになっていた自身の前髪をかき上げた。
常日頃からサラサラかつストレートな髪質の彼は1度かき上げただけで綺麗に整った。
シン「オレはこのまま航海室に戻る。」
ナギに伝えたい事を言い終えたシンは、扉へと向かった。
そして、ドアノブに手を掛けながら、
シン「さっさと馬を抱いてしまえ。
そうしたらお前も今みたいにうだうだ悩まなくて済む……と言うか、オレが苛々するから早くくっつけ!!」
最後に自身の本音を全てナギにぶつけてから、部屋を後にした。
ナギ「余計なお世話だろ……」
1人きりになったナギはポツリと呟いた。
……………………………
ソウシの部屋にて……
ソウシ「ちょっと邪魔が入ったけど、馬ちゃんに言われた通り、早く戻ってきたよ。
それでナギに無理強いされたりしなかった?」
馬を自身のベッドに座らせてから、ソウシは机の椅子に腰掛けた。
馬「あ……はい………」
馬もナギと同様に呆然としていた。
ソウシ「馬ちゃん?」
馬「あ!大丈夫です……あの、えーっと、ソウシさん!
私って本当に病気じゃないですよね!?」
ソウシに顔を覗き込まれてやっと我を取り戻した馬は、反射的に気になる事を尋ねていた。
ソウシ「まだ気になる?……ミゼル島の病院での精密検査にも立ち会って結果を聞いたから間違いないし、今朝、診た時も異常無かったよ。」
馬「……そうですか。」
それならやっぱり気持ちの問題なのか、と馬は脳内で答えを導き出していた。
後にこの答えがナギと馬の関係を進展させることになるのだが、今の彼女にはそんなことを知る由も無く……
馬「あー、ソウシさん……いきなりで申し訳ないですけど、急に眠気が来ました……」
ソウシ「うん、薬の影響もあって体力的にキツいだろうね。
ナギが夜這い、あ、時間的に昼か、昼這いに来ないよう見張っておくから、そのベッドで寝てなさい。」
馬「……ふぁーい………」
欠伸をしながら馬は躊躇うことなくソウシのベッドで横になった。
ソウシ「私は君の隣で採ってきた薬草の実験をするから少しうるさいかもしれないけど、」
馬を急に襲った眠気は強烈で、ソウシが最後の「ごめんね」の言葉を言おうとした時には、既に彼女は意識を手放していた。
馬「…………」
死んだように眠る馬を見ながら、
ソウシ「やっぱり無理してたんだね。」
ソウシは困ったように呟いた。
ソウシ『……さて、仕事をしないとな。』
ソウシは椅子から立ち上がり、馬に毛布をかけてから、様々な実験器具が並ぶ机へと向かった。