人魚島~2つの呪い~(その2)
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ふいに、
馬「ジャーン!ナギさんのバンダナ~」
馬は自身の胸当てからバンダナを取り出した。
ナギ「…………」
馬のバンダナ無断貸借についてはもう諦めているので、ナギは何も言わずに彼女の行動を見守っている。
馬「よっと…」
馬はナギの口元に素早くバンダナを固定して……
チュッ、と、その上から軽く口付けをした。
ナギ「………!」
驚いたナギは瞠目するも、キスをした当の問題児は満足したのか、すぐにバンダナを外して離れてしまった。
馬「よし、おやすみなさーい!」
涼しい顔をして、再びのそのそとナギの胸元に収まろうとする馬の頭を、今度はナギがガシッと抑え、
ナギ「……………」
黙ったままのナギと、
馬「……?」
やはり黙ったままの馬とでジッと見つめ合う。
ファサッ……
今度はナギが彼女の唇にバンダナを当てがい……
チュゥ……………チュ………
馬「……………ンッ…………………フゥ………」
未熟な馬には到底出来ないような長い長いキスをした。
薄い布越しの仮想キスを堪能したナギは馬の唇からバンダナをそっと外した。
馬「……………」
何処かを見つめてぼんやりとする彼女に、
ナギ「…………少しだけ……触っても良いか?」
と、尋ねた。
ナギは大人の男性である。
異性と親密に触れ合えば、やはりキスだけでは収まらなくなってしまう。
ギュッ……
馬「…………」
ナギにしがみつく馬もそれを理解しているのか、沈黙を守ったままコクンと頷いた。
ナギから身体を触りたいと告げられた直後、
馬「…………」
馬は何も言わずにゆっくりと起き上がり、そのまま彼の身体に跨がる形でちょこんと座った。
ナギ「………?」
普段と比べて積極的に動く馬に、ナギはかなりの違和感を覚えつつも、そのまま様子を見ることにした。
馬「……………」
馬は自分からシャツに手を掛け脱ぎ始め、脱いだ衣服は静かに床の上に置いた。
続いて、
プチッ…
胸当ても自ら外してしまった。
ナギ「……馬?」
つい数刻前まではナギに見られたくなくて抵抗ばかりしていた馬なのに、自ら胸を晒す姿はとても正常な判断で行動しているとは思えなかった。
戸惑いの表情を浮かべるナギに、
馬「……触ります?」
これまた馬はあり得ない質問で返した。
ナギ「……っ……?」
ナギの動揺する様は、誰が見てもわかるほどで……
ナギ『……明らかにいつもの馬じゃねぇ、コイツがこんな事を言うなんておかし過ぎるだろ…』
そう思ったナギだが、闇夜に白く浮かび上がる馬の半裸体は恐ろしい程に清く眩しく魅惑的だったせいで、ナギの雄としての本能が理性にいとも容易く勝ってしまうのだった。
馬「……ンッ………」
馬の愛らしい声が部屋に響いた。
マットの上に寝転ぶナギ。
その彼の腰に跨がる馬。
馬は上半身裸の状態で少しだけ身体を下に傾けている。
ナギは下から彼女の乳房を持ち上げるようにして触れていた。
馬はその光景を呆然と眺めながら、
馬『やっぱりナギさんだったら全く嫌じゃないな………鳥肌も立たないや。』
そんなことを考えていた。