人魚島~2つの呪い~
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シンは上半身裸の馬をチラッと見やり、ほぉと感心した。
シン「意外と良い身体してるんだな。」
ナギ「……見んな!」
苛立ち具合がMAXのナギはシンを鬼の形相で睨んでから、馬の身を隠すために毛布を掛けた。
馬「シンのアニキ!!ナギさんに散々視姦された挙げ句、ち、乳を………乳を揉まれるところでした………わぁぁぁぁん!!」
馬は今までの辱しめを思い出しながら、救いのヒーローに自分がどれだけ危機一髪だったかをアピールした。
ナギ「………お前は黙ってろ!」
当然、ナギは喋り過ぎな馬を牽制した。
しかし、
シン「………は?ナギ、それは本当か?」
しっかりと馬の言葉を拾い上げたシンは信じられないといった表情でナギを見つめている。
シン「お前らが部屋に戻ってだいぶ経つが……まさかそこまでしか進んでないとは……よっぽど我慢するのが好きなのか、極度のマゾヒズムとしか思えんな。」
ナギ「……うるせぇ。」
シンに性癖を指摘され、ナギは珍しく顔を赤くした。
久しぶりにゆっくりと馬の身体を堪能したかっただけで、まさか邪魔が入るとはナギ自身も思っていなかったのだ。
馬「よっ!どMのナギさんっっ!!」
ここぞとばかりにシンの煽りに便乗する馬と、
シン「そうか、自分を苛め抜くのが好きなのか。」
ニヤニヤと笑うシンの組み合わせは、ナギからすれば相当に鬱陶しい。
ナギ「………それより、何かあったんじゃねぇのかよ。」
ナギは2人の態度に激しく苛つきながらも、早く本題を言えとシンにせっついた。
シン「あぁ、そうだった。つい先程、海図に載ってない島が見付かってな。」
ナギ「……海図に載ってない?」
馬「へぇ〜、そんな事があるんですね。」
ナギはタンクトップを素早く着直し、その次にシャツに手を伸ばしている。
馬もナギの動きを見て、自身の脱がされた衣服に手を伸ばす。
シン「船長が島を探検するって言い出したから、今後の方針を皆で話し合っているところだ。」
馬「ほうほう、それは凄い!!
ついでにシンさん、胸当ての留め具を止めてください。」
ナギ「アホ!自分でしろ。」
シンよりも先にナギが否定した。
……………………………
リュウガ「おぅ、2人とも!料理の最中に悪ぃな……ってことにしとくか(笑)」
ハヤテ「ナギ兄ぃー、夜食作ってる場合じゃねーよ!
島が、島がぁ……島が急に出てきたんら…」
トワ「もうハヤテさんってば、ベラベラじゃないれすかぁ……」
ハヤテ「ベラベラってなんだよ?お前の方がべろんべろんじゃねーかぁ」
ソウシ「見ての通り、若い2人がこんな状態だからね。
シンに聞いたと思うけどナギに停泊の準備をしてもらいたかったんだ。
……ごめん、馬ちゃんとお取り込み中だったよね?」
ナギ「………別に大丈夫です。」
大丈夫とは言いつつも、先程のお触り寸止めの出来事を引き摺っているナギは不機嫌そうにしている。
馬「ソウシさん、私も手伝います!
えーっと三三七拍子でエールを送ったら良いですかね?」
ソウシ「フフッ、それも良いけど、馬ちゃんにはハヤテとトワを1人ずつ部屋に運んでもらおうかな。」
馬「了解でーす!まずはハヤテさん、1番手で行きますよ!」
馬はハヤテの腕を掴み、出発しようとした。
ソウシ「あ、ちょっと待って馬ちゃん……………はい、行ってらっしゃい。」
ソウシは持っていた手拭いで馬の首もとを緩く結んでやった。
馬「…あ!ありがとうございます…」
ソウシが自分にしてくれた事の意味を理解した馬は、気まずい思いをしながらも礼を言った。
ソウシ「ナギには困ったものだね。」
馬「へへっ…お手数お掛けしました!」
馬は苦笑いでソウシに答えた。