物語の中の君が擦り減ってゆく(*)
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あれから1ヶ月。
ユイは自分でも驚く事に彼氏が出来た。
相手はユイの会社に入って来た新人で、色々教えている間に互いを意識し……と言うよくある王道だ。
告白された時は、驚きありつつも素直に受け入れた。
その告白から1ヶ月経ち、ユイは彼と所謂デートなるものをしている。
「今日何処に行くの、綺礼?」
「先日出来た水族館があってな、そこへ行こうと思っている」
ユイの彼氏--言峰綺礼は、手を繋ぎながら言った。
若干頬赤いのは、気の所為ではない。
ユイだって緊張するのだから。
ストレンジへの恋心はすっかり消え失せ、ユイは新たなパートナーとこうして歩いている。
罪悪感ないと言えば嘘になるが、恐らくこの世界のストレンジも、あの日に見た女性とパートナーとなっている事だろう。
ユイは綺礼と名前を呼ぶ。
なんだね、と耳に心地よい声で言う綺礼に、
「愛してます、ずっと」
(了)
ユイは自分でも驚く事に彼氏が出来た。
相手はユイの会社に入って来た新人で、色々教えている間に互いを意識し……と言うよくある王道だ。
告白された時は、驚きありつつも素直に受け入れた。
その告白から1ヶ月経ち、ユイは彼と所謂デートなるものをしている。
「今日何処に行くの、綺礼?」
「先日出来た水族館があってな、そこへ行こうと思っている」
ユイの彼氏--言峰綺礼は、手を繋ぎながら言った。
若干頬赤いのは、気の所為ではない。
ユイだって緊張するのだから。
ストレンジへの恋心はすっかり消え失せ、ユイは新たなパートナーとこうして歩いている。
罪悪感ないと言えば嘘になるが、恐らくこの世界のストレンジも、あの日に見た女性とパートナーとなっている事だろう。
ユイは綺礼と名前を呼ぶ。
なんだね、と耳に心地よい声で言う綺礼に、
「愛してます、ずっと」
(了)