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「逆らう者をどうにかするなど……貴様には人の心が無いのかね?」
力無く言うスネイプに、まださえづるかとばかりにうんざりため息を吐くチャールズ。
「それでは俺からも言わせてもらおう。
俺の使い魔は何度も忠告しただろ?
ユイには手を出すなと。だが貴様らは、生徒1人の行動に目を瞑った。
その結果、これだ。貴様らには、人の心があったのか?」
そっくり似た言葉を返され、スネイプは今度こそ口閉ざす。
代わりにダンブルドアが、ユイに助けを乞う様に。
「ユイ、助けてはくれんかの? 生徒達にはまだ幼い子もいる。
君がチャールズにやめてくれと言えば、取り止めになるのだ。
無論、君とテスカトリポカに……」
「軽々しく、テスカトリポカさんの名前を口に出さないで」
君とテスカトリポカに害なしたナズを裁く、と続けようとしたが吐き捨てる様に言葉にしたユイに遮られた。
「まさか、君にも人の心が無いとは」
「貴方達のおかげで、そんなものは無くなりました。カルデア学院校長の意に、私は従います。
念押して再度言いますが、私はどちらの味方でもありませんよ」
目に赤い光を灯したユイは、正にキサラギ血筋そのもの。
最早、キサラギの力と完全に融合したらしい。
ここで下手に彼女の普及を買えば、間違いなくホグワーツはカルデアと戦争をする前に滅ぼされるだろう。
もしくはキサラギの力を持つ、ユイに滅ぼされるか。
選択肢など、ハナから失われた。
ユイの言葉に満足そうに頷いたチャールズは、もう用は済んだとばかりに校長室を出て行く。
教頭もではと頭を下げて、チャールズに続く形で出て行った。
後に残されたのは、項垂れるスネイプとダンブルドア、そしてそんな憐れな2人を見つめるストレンジ。
ユイは、ただその光景を眺めていた。
力無く言うスネイプに、まださえづるかとばかりにうんざりため息を吐くチャールズ。
「それでは俺からも言わせてもらおう。
俺の使い魔は何度も忠告しただろ?
ユイには手を出すなと。だが貴様らは、生徒1人の行動に目を瞑った。
その結果、これだ。貴様らには、人の心があったのか?」
そっくり似た言葉を返され、スネイプは今度こそ口閉ざす。
代わりにダンブルドアが、ユイに助けを乞う様に。
「ユイ、助けてはくれんかの? 生徒達にはまだ幼い子もいる。
君がチャールズにやめてくれと言えば、取り止めになるのだ。
無論、君とテスカトリポカに……」
「軽々しく、テスカトリポカさんの名前を口に出さないで」
君とテスカトリポカに害なしたナズを裁く、と続けようとしたが吐き捨てる様に言葉にしたユイに遮られた。
「まさか、君にも人の心が無いとは」
「貴方達のおかげで、そんなものは無くなりました。カルデア学院校長の意に、私は従います。
念押して再度言いますが、私はどちらの味方でもありませんよ」
目に赤い光を灯したユイは、正にキサラギ血筋そのもの。
最早、キサラギの力と完全に融合したらしい。
ここで下手に彼女の普及を買えば、間違いなくホグワーツはカルデアと戦争をする前に滅ぼされるだろう。
もしくはキサラギの力を持つ、ユイに滅ぼされるか。
選択肢など、ハナから失われた。
ユイの言葉に満足そうに頷いたチャールズは、もう用は済んだとばかりに校長室を出て行く。
教頭もではと頭を下げて、チャールズに続く形で出て行った。
後に残されたのは、項垂れるスネイプとダンブルドア、そしてそんな憐れな2人を見つめるストレンジ。
ユイは、ただその光景を眺めていた。