ふたり手をつないで幸せなところに歩きたい(*)
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ストレンジをベッドに寝かせて、テスカトリポカはユイの部屋へと向かう。
ダンスで疲れたのか、最早ぐっすり寝入っている。
こうして見ると、本当にただの一般人と変わりない。
キサラギの末裔で、この世界の命運を背負わせれた……。
ユイとダンスをしている際、いっそのことこのまま、2人手を繋いで幸せな所まで行けたらと何度思ったか。
だがそうすれば、ユイが悲しむのも目に見えるし、何よりストレンジが許さないだろう。
彼女を好きかと聞かれれば、それは勿論--。
「ここまで俺の感情を動かしたのは、記憶にある限りお前さんが初めてだ。
ったく、どう代償払うんだよ」
彼女に問い掛けても既に眠っている為、答えなど返ってくる筈なかった。