カルデア学院からの訪問者
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「おお、これは」
テスカトリポカの手を借りて大広間に入ると、いつもとは違う白銀の世界が広がっていた。
荘厳な音楽が奏でられる中、皆が思い思いに手を取り合ってダンスを披露している。
感嘆な吐息を吐くユイを、テスカトリポカがバカを見る様な目で見ていた。
さぁ踊ろうかとテスカトリポカに言った時、ダンブルドアが見計らった様に声を掛けてきた。
「ユイ、丁度いいところに来たの」
「丁度よくはない。ユイは渡さん」
ガルル、とジャガーの如く唸るテスカトリポカを、まぁまぁとあやす様に頭を撫でる。
されるがままなっているテスカトリポカは、別に満更でもなさそう。
本当可愛いな、この人は!
警戒解く事ないテスカトリポカは、何の用だ? と不機嫌に尋ねる。
最も、彼女に撫でられている状態であるため、怖さなどない。
「会わせたい人物がいるのじゃよ。その方は、カルデア学院の教頭と生徒会長だった者じゃ」
「他校の教師と生徒も来ているの?」
「極少数じゃがな。
教頭は滅多に人を気にいる事がない人物なのじゃが……君をひと目見て、気に入ったのだと」
どうするかね? とダンブルドアが問い掛けてくる。
ユイ自身構わないのだが、テスカトリポカは。
視線を向けると、会って来いと言われた。
「いいの?」
「構わねぇ。ただし終わったらすぐ踊れよ」
テスカトリポカはそれ以上興味無いとばかりに、大広間から出て行ってしまう。
あれは終わったらすぐ踊らねば、機嫌を損ねてしまうかも。
承諾を得たダンブルドアは、ユイを大広間の隅に連れて行く。
ダンブルドアに会わせたいと言われた人物は、貴族感漂う2人であった。
わざわざ他校からホグワーツに来ている時点で、貴族だとは思うが。
「貴方がユイ・キサラギですね。初めまして、私はカルデア学院で教頭を務めている者です。
そしてこちらは、カルデア学院で生徒会長を務めていたマリーです」
「マリーよ、初めましてユイ」
マリーと言う美女は、柔らかな白いドレスに身を包んでいた。
結婚式で着るようなウェディングドレスを、簡素にした様なものであるが、安っぽい素材には見えない。
きっと上質なシルクが使われているのだろう、緊張しながら差し出された手を握る。
握手を終えた2人を見て、
「早速聞きたいのですが、貴女は日本の何処から?」
と教頭が、柔かに聞いてくる。
如月です、と彼女が言うと、教頭の顔が目に見えて変わる。
まるで懐かしい人物に会った様な顔付きだ。
「ふむ。やはり似てると思いましたが、ここまでとは」
「あの、似てるって?」
「如月神社、はご存知ですか? 私はあそこの近くにある旅館の温泉が大好きでして。
如月神社にいる巫女とは、かなり親しいんですよ。
その巫女と、貴女に容姿がそっくりでしてね」
如月神社……前の世界でよく新年を迎えると、その神社にお参りしていたが。
記憶を探っても、ユイと瓜二つな巫女など見たことがない。
実際にいたら一緒に行った両親が見逃す筈などない。
「彼女は違う世界から来たのじゃ。
故に、貴方の言うキサラギじゃったかの? 同じ街とは違うのじゃ」
「成る程、正に興味深い」
ダンブルドアのあり得ざる話を、素直に信じる教頭の目が好奇心に輝く。
もしかしてこの方、神秘とか好きな方なんじゃ?
いや魔法の世界だから当たり前だが、違う世界から来たとか荒唐無稽な話を信じる方がどうかしている。
「疑わないんですね、貴方は」
「ええ。寧ろ私の学院が、貴女の様な方々が大勢いますからね。
是非貴女を、カルデア学院に招待したい程ですよ」
恐る恐る問い掛けたユイを、一蹴する様に微笑む教頭。
それから彼女はカルデア学院について、つい教頭と話し込んでしまった。
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FGOのカリオストロのバレンタインシナリオ読みましたが、色々ヤバかったです。
声良き!!
テスカトリポカの手を借りて大広間に入ると、いつもとは違う白銀の世界が広がっていた。
荘厳な音楽が奏でられる中、皆が思い思いに手を取り合ってダンスを披露している。
感嘆な吐息を吐くユイを、テスカトリポカがバカを見る様な目で見ていた。
さぁ踊ろうかとテスカトリポカに言った時、ダンブルドアが見計らった様に声を掛けてきた。
「ユイ、丁度いいところに来たの」
「丁度よくはない。ユイは渡さん」
ガルル、とジャガーの如く唸るテスカトリポカを、まぁまぁとあやす様に頭を撫でる。
されるがままなっているテスカトリポカは、別に満更でもなさそう。
本当可愛いな、この人は!
警戒解く事ないテスカトリポカは、何の用だ? と不機嫌に尋ねる。
最も、彼女に撫でられている状態であるため、怖さなどない。
「会わせたい人物がいるのじゃよ。その方は、カルデア学院の教頭と生徒会長だった者じゃ」
「他校の教師と生徒も来ているの?」
「極少数じゃがな。
教頭は滅多に人を気にいる事がない人物なのじゃが……君をひと目見て、気に入ったのだと」
どうするかね? とダンブルドアが問い掛けてくる。
ユイ自身構わないのだが、テスカトリポカは。
視線を向けると、会って来いと言われた。
「いいの?」
「構わねぇ。ただし終わったらすぐ踊れよ」
テスカトリポカはそれ以上興味無いとばかりに、大広間から出て行ってしまう。
あれは終わったらすぐ踊らねば、機嫌を損ねてしまうかも。
承諾を得たダンブルドアは、ユイを大広間の隅に連れて行く。
ダンブルドアに会わせたいと言われた人物は、貴族感漂う2人であった。
わざわざ他校からホグワーツに来ている時点で、貴族だとは思うが。
「貴方がユイ・キサラギですね。初めまして、私はカルデア学院で教頭を務めている者です。
そしてこちらは、カルデア学院で生徒会長を務めていたマリーです」
「マリーよ、初めましてユイ」
マリーと言う美女は、柔らかな白いドレスに身を包んでいた。
結婚式で着るようなウェディングドレスを、簡素にした様なものであるが、安っぽい素材には見えない。
きっと上質なシルクが使われているのだろう、緊張しながら差し出された手を握る。
握手を終えた2人を見て、
「早速聞きたいのですが、貴女は日本の何処から?」
と教頭が、柔かに聞いてくる。
如月です、と彼女が言うと、教頭の顔が目に見えて変わる。
まるで懐かしい人物に会った様な顔付きだ。
「ふむ。やはり似てると思いましたが、ここまでとは」
「あの、似てるって?」
「如月神社、はご存知ですか? 私はあそこの近くにある旅館の温泉が大好きでして。
如月神社にいる巫女とは、かなり親しいんですよ。
その巫女と、貴女に容姿がそっくりでしてね」
如月神社……前の世界でよく新年を迎えると、その神社にお参りしていたが。
記憶を探っても、ユイと瓜二つな巫女など見たことがない。
実際にいたら一緒に行った両親が見逃す筈などない。
「彼女は違う世界から来たのじゃ。
故に、貴方の言うキサラギじゃったかの? 同じ街とは違うのじゃ」
「成る程、正に興味深い」
ダンブルドアのあり得ざる話を、素直に信じる教頭の目が好奇心に輝く。
もしかしてこの方、神秘とか好きな方なんじゃ?
いや魔法の世界だから当たり前だが、違う世界から来たとか荒唐無稽な話を信じる方がどうかしている。
「疑わないんですね、貴方は」
「ええ。寧ろ私の学院が、貴女の様な方々が大勢いますからね。
是非貴女を、カルデア学院に招待したい程ですよ」
恐る恐る問い掛けたユイを、一蹴する様に微笑む教頭。
それから彼女はカルデア学院について、つい教頭と話し込んでしまった。
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FGOのカリオストロのバレンタインシナリオ読みましたが、色々ヤバかったです。
声良き!!