変な奴ら
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大広間には4つの寮の細長いテーブルがあり、その席に各寮の生徒達が腰掛けていた。
所々座っていない席が目立つのは、新入生が座るからだろう。
新入生を引き連れたハグリッドと言う教師がやって来て、いよいよ組分けの儀式が始まる。
「うーん、原作沿いか映画沿いなのかはっきりしないわね。
新入生にハリーとロンがいないし」
「何で私の隣に座ってるのよ」
意味不明な事を口走るナズは、何故かユイの右隣に座っている。
ストレンジはユイの左隣りだ。
「だって私の人気振りをアンタに見せつけたいし」
「意味分からないわ」
ちなみにテスカトリポカは、ユイの背後に立っておりナズを嫌そうに見ていた。
気持ちは分かる。
組分けは喋るボロ帽子で行われた。言葉通り、帽子が寮を決めるのだ。
ダンブルドアから事前にこの組分け法を聞いた時は、そんな馬鹿なと思ったが、実際にこうして見ると成る程、魔法界ならあり得るな思う。
組分けが終わると、教師の紹介に入る。
「変身術はマクゴナガル先生、魔法薬と闇の魔術に対する防衛術は、セブルス・スネイプが担当する」
「は?」
これに疑問を感じたのは、(名前)だけでなかった。ナズも以外そうに目を丸くしている。
「え、おかしいわ。1人の教師がふたつも授業を受け持つなんて。
だったらここは、映画でも原作でもないオリジナル?」
「何ぶつぶつ言ってるの。と言うか、貴女知らなかったの?
スネイプ先生と猛っといて」
「猛っといて、なんて言わないでよ!
ふん、それについては知らないわ! 原作では確かに魔法薬学の教師だけど、闇の魔術に対する防衛術は」
それから1人の世界に入り浸るナズ。
なんか話が長くなりそうなので、ここはナズを無視して、あまり難しく考えないようにしようと彼女は思った。
職員の紹介が終わり、続いてダンブルドアはナズとユイの紹介に入った。
「この2人は、教師達の補佐となる者じゃ。
時々姿を見せるからの、皆の者、仲良くする様に」
「初めまして、愛川ナズです。よろしくね」
ナズが飛び切りな笑顔を向けると、皆は盛大に拍手する。
あちこちから、可愛いだの愛嬌あると言った声が上がった。
ナズは勝ち誇った様に、こちらを見る。成る程、わざわざ隣に座ったのは、自己紹介で人気振りを示す為か。
満足な表情で腰掛けた後、ナズは「次は貴女よ」とクスクス笑いながら言う。
嫌な笑みを向けられ、気分害したがそれをかき消すように、ユイは微笑を浮かべながら、
「キサラギ ユイです。まぁある程度、仲良く出来たら嬉しいです」
とシンプルに紹介した。ナズという程いかないが、チラホラ拍手が。
なんだか冷たそうとか、仲良くなり辛そうとか言った言葉が聞こえてくるが、人気になったらなったらで休めそうにないので、これでよしだ。
ツン、と澄ました態度を取るユイに何を勘違いしたのか、私が羨ましいのね人気だからと意味分からない事を言う。
何を言っても無駄だと思ったので、ここは変な勘違いをしているナズを、そのままにしておく事にした。
所々座っていない席が目立つのは、新入生が座るからだろう。
新入生を引き連れたハグリッドと言う教師がやって来て、いよいよ組分けの儀式が始まる。
「うーん、原作沿いか映画沿いなのかはっきりしないわね。
新入生にハリーとロンがいないし」
「何で私の隣に座ってるのよ」
意味不明な事を口走るナズは、何故かユイの右隣に座っている。
ストレンジはユイの左隣りだ。
「だって私の人気振りをアンタに見せつけたいし」
「意味分からないわ」
ちなみにテスカトリポカは、ユイの背後に立っておりナズを嫌そうに見ていた。
気持ちは分かる。
組分けは喋るボロ帽子で行われた。言葉通り、帽子が寮を決めるのだ。
ダンブルドアから事前にこの組分け法を聞いた時は、そんな馬鹿なと思ったが、実際にこうして見ると成る程、魔法界ならあり得るな思う。
組分けが終わると、教師の紹介に入る。
「変身術はマクゴナガル先生、魔法薬と闇の魔術に対する防衛術は、セブルス・スネイプが担当する」
「は?」
これに疑問を感じたのは、(名前)だけでなかった。ナズも以外そうに目を丸くしている。
「え、おかしいわ。1人の教師がふたつも授業を受け持つなんて。
だったらここは、映画でも原作でもないオリジナル?」
「何ぶつぶつ言ってるの。と言うか、貴女知らなかったの?
スネイプ先生と猛っといて」
「猛っといて、なんて言わないでよ!
ふん、それについては知らないわ! 原作では確かに魔法薬学の教師だけど、闇の魔術に対する防衛術は」
それから1人の世界に入り浸るナズ。
なんか話が長くなりそうなので、ここはナズを無視して、あまり難しく考えないようにしようと彼女は思った。
職員の紹介が終わり、続いてダンブルドアはナズとユイの紹介に入った。
「この2人は、教師達の補佐となる者じゃ。
時々姿を見せるからの、皆の者、仲良くする様に」
「初めまして、愛川ナズです。よろしくね」
ナズが飛び切りな笑顔を向けると、皆は盛大に拍手する。
あちこちから、可愛いだの愛嬌あると言った声が上がった。
ナズは勝ち誇った様に、こちらを見る。成る程、わざわざ隣に座ったのは、自己紹介で人気振りを示す為か。
満足な表情で腰掛けた後、ナズは「次は貴女よ」とクスクス笑いながら言う。
嫌な笑みを向けられ、気分害したがそれをかき消すように、ユイは微笑を浮かべながら、
「キサラギ ユイです。まぁある程度、仲良く出来たら嬉しいです」
とシンプルに紹介した。ナズという程いかないが、チラホラ拍手が。
なんだか冷たそうとか、仲良くなり辛そうとか言った言葉が聞こえてくるが、人気になったらなったらで休めそうにないので、これでよしだ。
ツン、と澄ました態度を取るユイに何を勘違いしたのか、私が羨ましいのね人気だからと意味分からない事を言う。
何を言っても無駄だと思ったので、ここは変な勘違いをしているナズを、そのままにしておく事にした。