証明
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ひとしきり言い合った後、テスカトリポカはようやっと見ず知らずのマスターの存在思い出したが。
「あれ?」
彼女はもういなかった。
もしかして諦めたか? いやそうでない可能性も。
「やっといなくなったね。
テスカトリポカに声掛けるなんて、100年早いよ」
こうなる状況を予期して、テスカトリポカに絡んだのがまるで計算されたかの様な発言だった。
「こうなる事想定してたのか、オマエ」
「そうだよ。なんなら恋人として何か証明しろとか言われたら、躊躇いなく口付けする算段だったし」
いや流石にそれは無いだろうと、テスカトリポカは思う。
こんな人も通るカルデアの廊下で、恋人と言う事を証明しろ、だなのと。
「まぁ困ってたのは事実だしな。助けてくれてありがとうよ」
「じゃあお礼に、キスしてくれても」
「やらねぇ、帰れ」
素直に礼は言ったが、キスなど冗談ではない。
部屋に帰るテスカトリポカの後をるんるんとした足取りで、高杉が後を追う。
結局、高杉の熱意に根負けし、自身の部屋で事に及ぶのだが、それはまた別の話。
(了)
「あれ?」
彼女はもういなかった。
もしかして諦めたか? いやそうでない可能性も。
「やっといなくなったね。
テスカトリポカに声掛けるなんて、100年早いよ」
こうなる状況を予期して、テスカトリポカに絡んだのがまるで計算されたかの様な発言だった。
「こうなる事想定してたのか、オマエ」
「そうだよ。なんなら恋人として何か証明しろとか言われたら、躊躇いなく口付けする算段だったし」
いや流石にそれは無いだろうと、テスカトリポカは思う。
こんな人も通るカルデアの廊下で、恋人と言う事を証明しろ、だなのと。
「まぁ困ってたのは事実だしな。助けてくれてありがとうよ」
「じゃあお礼に、キスしてくれても」
「やらねぇ、帰れ」
素直に礼は言ったが、キスなど冗談ではない。
部屋に帰るテスカトリポカの後をるんるんとした足取りで、高杉が後を追う。
結局、高杉の熱意に根負けし、自身の部屋で事に及ぶのだが、それはまた別の話。
(了)