新たな出会い
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ユイは現在、シャーロックと共に回廊を歩いていた。
彼を召喚した後、デイビットから最初の部屋を出て右隣にある部屋に行けと言われたからだ。
ユイが先頭で、シャーロックは後ろをテクテク付いて来る。
言われた部屋に着き、その部屋に入る前に彼女はシャーロックに訊ねた。
「貴方、現代の知識はあるの」
「召喚されたと同時に、ある程度は記憶されている。
だから何もかも教えなければならないと言う心配はいらないよ」
ニコッと端正整った顔立ちで微笑まれれば、疑う余地は無い。
正直ユイは、現代の知識を1から教えなければならないか、不安だったのだ。
私も左程詳しいと言うわけでもないし。
「貴方の事、なんて呼べばいい?」
「大概サーヴァントを召喚した者は、クラス名で呼ぶが私は本名で構わないよ」
クラス……そういえばシャーロックが、自身の名を名乗る前にルーラーと言っていた。
デイビットの側にいた女性も、確かキャスターと呼ばれていたが。
「クラスって?」
「サーヴァントにはそれぞれ見合ったクラスがある。
キャスターにライダー、セイバーやアサシン、そしてランサーにバーサーカー、アーチャーだ。
私はそのどれもに当て嵌まらない、エキストラクラスーールーラーだ。
エキストラクラスを召喚するマスターは、そうそういる者ではない。
君は誇っても構わないよ」
薄々納得はしたが、魔力が微量な彼女には自分を誇るなど無理だ。
頭を振り払い、彼女は黒いドアを開けた。
中に入ると、円形のテーブルがありそこに男女2人が、向かい合う様に座っている。
女性は黙々と文庫本を読んでいた。
ユイが入ってきたのに気付くと、男性が立ち上がる。
「ようこそ、チームBに。お前がデイビットの言っていた新人か、歓迎するぜ」
チームB? またもや意味分からない単語が出て来て、ちんぷんかんぷんなユイは問い掛けようと口を開く。
が、その前に文庫本を読んでいた女性が男性に言った。
「ちょっと、ベリル。彼女困惑してるわよ」
「ああ、そうだったな。すまないすまない」
女性の言葉に申し訳なさそうに謝る、ベリルと呼ばれた男性。
ベリルは女性に、お前も挨拶しろよと声を掛けた。
女性は面倒臭そうに読んでいた本をテーブルに置き、
「ヒナコよ。よろしく、後輩」
名乗る彼女からは、全く嫌味が感じられない。
チームBが何のかはよく分からないが、この2人と仲良くなれたらいいな、とユイは思った。
彼を召喚した後、デイビットから最初の部屋を出て右隣にある部屋に行けと言われたからだ。
ユイが先頭で、シャーロックは後ろをテクテク付いて来る。
言われた部屋に着き、その部屋に入る前に彼女はシャーロックに訊ねた。
「貴方、現代の知識はあるの」
「召喚されたと同時に、ある程度は記憶されている。
だから何もかも教えなければならないと言う心配はいらないよ」
ニコッと端正整った顔立ちで微笑まれれば、疑う余地は無い。
正直ユイは、現代の知識を1から教えなければならないか、不安だったのだ。
私も左程詳しいと言うわけでもないし。
「貴方の事、なんて呼べばいい?」
「大概サーヴァントを召喚した者は、クラス名で呼ぶが私は本名で構わないよ」
クラス……そういえばシャーロックが、自身の名を名乗る前にルーラーと言っていた。
デイビットの側にいた女性も、確かキャスターと呼ばれていたが。
「クラスって?」
「サーヴァントにはそれぞれ見合ったクラスがある。
キャスターにライダー、セイバーやアサシン、そしてランサーにバーサーカー、アーチャーだ。
私はそのどれもに当て嵌まらない、エキストラクラスーールーラーだ。
エキストラクラスを召喚するマスターは、そうそういる者ではない。
君は誇っても構わないよ」
薄々納得はしたが、魔力が微量な彼女には自分を誇るなど無理だ。
頭を振り払い、彼女は黒いドアを開けた。
中に入ると、円形のテーブルがありそこに男女2人が、向かい合う様に座っている。
女性は黙々と文庫本を読んでいた。
ユイが入ってきたのに気付くと、男性が立ち上がる。
「ようこそ、チームBに。お前がデイビットの言っていた新人か、歓迎するぜ」
チームB? またもや意味分からない単語が出て来て、ちんぷんかんぷんなユイは問い掛けようと口を開く。
が、その前に文庫本を読んでいた女性が男性に言った。
「ちょっと、ベリル。彼女困惑してるわよ」
「ああ、そうだったな。すまないすまない」
女性の言葉に申し訳なさそうに謝る、ベリルと呼ばれた男性。
ベリルは女性に、お前も挨拶しろよと声を掛けた。
女性は面倒臭そうに読んでいた本をテーブルに置き、
「ヒナコよ。よろしく、後輩」
名乗る彼女からは、全く嫌味が感じられない。
チームBが何のかはよく分からないが、この2人と仲良くなれたらいいな、とユイは思った。