新たな出会い
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「チームってのは名前の通り、A〜Zに分けられてんだ。
一緒に活動するのが主なルールだが、大半は別行動が多いな」
「ちなみにメンバーは、4人から3人まで。私達のチームは、4人構成よ」
ヒナコの発言に、ユイは違和感を覚えた。
「もう1人は」
「アイツについては、あまり口にしたくないわ。
後輩も、アイツに関わらない方が身の為よ」
ヒナコの目が真剣味を帯びていたので、ユイは素直に頷く。
チームがなんなのかは分かった。
後は。
「あの、後輩って何ですか?」
「別に深い意味は無いわよ。貴女は後から入って来た、だから後輩」
正直ユイは、その呼び方が好きだった。今までそんな風に呼んでくれる人なんて、前の会社にはいなかったから。
「じゃあ私は、ヒナコさんの事、先輩って呼びますね」
「やめなさいよ、気持ち悪い」
2人のやり取りを見ていたベリルが、クッと笑う。
ジロッとヒナコがベリルを睨め付け、何よと不満気に口にする。
「別にいいじゃねぇか。呼び名にお前飢えてただろ?」
「人を友達いないみたいに言わないでくれる!?」
「じゃあ、ヒナはどうですか?」
これにもヒナコは、不満気である。
いや先程より、かなり。
「後輩、私の事を鶏の雛かなんかと思ってるの!?」
「いやですか? ならヒーちゃんやナーちゃんは」
どれもオバさんみたいな呼び名でいやよ! とヒナコは駄々こねる。
しまいには、テーブルに置いてあった文庫本まで、叩きつける始末。
ちなみにタイトルは、綾辻行人の十角館の殺人である。
「ああ、本は大切にしろよ」
「主に後輩の所為よ! もういいわよ、先輩で!!」
半ば投げやりな回答にも関わらず、ユイはやったー! とヒナコの周りで駆け回る。
ヒナコがなんだかワナワナ震えているが、見なかった事にした。
そんな混沌風景をシャーロックは、壁に背を付けて眺めていたが、不意に険しい顔をして部屋にいる者に呼びかける。
「静かに、誰かが来る」
「心配しなくても、多分アイツだ。朝からサーヴァント酷使してたから、そろそろ戻って来る頃合いだったからな」
なんだか不穏な発言をベリルから聞き取った気がしたが、ユイはその4人目とやらが気になっていた。
期待半分に入って来るのを待つが。
「おら、先入れグズキャスター!」
「ぐずっ、すみませんマスター」
罵声と共に入ってきたのは、青いマントを羽織った少女に蹴りを入れる、最低なマスターであった。
一緒に活動するのが主なルールだが、大半は別行動が多いな」
「ちなみにメンバーは、4人から3人まで。私達のチームは、4人構成よ」
ヒナコの発言に、ユイは違和感を覚えた。
「もう1人は」
「アイツについては、あまり口にしたくないわ。
後輩も、アイツに関わらない方が身の為よ」
ヒナコの目が真剣味を帯びていたので、ユイは素直に頷く。
チームがなんなのかは分かった。
後は。
「あの、後輩って何ですか?」
「別に深い意味は無いわよ。貴女は後から入って来た、だから後輩」
正直ユイは、その呼び方が好きだった。今までそんな風に呼んでくれる人なんて、前の会社にはいなかったから。
「じゃあ私は、ヒナコさんの事、先輩って呼びますね」
「やめなさいよ、気持ち悪い」
2人のやり取りを見ていたベリルが、クッと笑う。
ジロッとヒナコがベリルを睨め付け、何よと不満気に口にする。
「別にいいじゃねぇか。呼び名にお前飢えてただろ?」
「人を友達いないみたいに言わないでくれる!?」
「じゃあ、ヒナはどうですか?」
これにもヒナコは、不満気である。
いや先程より、かなり。
「後輩、私の事を鶏の雛かなんかと思ってるの!?」
「いやですか? ならヒーちゃんやナーちゃんは」
どれもオバさんみたいな呼び名でいやよ! とヒナコは駄々こねる。
しまいには、テーブルに置いてあった文庫本まで、叩きつける始末。
ちなみにタイトルは、綾辻行人の十角館の殺人である。
「ああ、本は大切にしろよ」
「主に後輩の所為よ! もういいわよ、先輩で!!」
半ば投げやりな回答にも関わらず、ユイはやったー! とヒナコの周りで駆け回る。
ヒナコがなんだかワナワナ震えているが、見なかった事にした。
そんな混沌風景をシャーロックは、壁に背を付けて眺めていたが、不意に険しい顔をして部屋にいる者に呼びかける。
「静かに、誰かが来る」
「心配しなくても、多分アイツだ。朝からサーヴァント酷使してたから、そろそろ戻って来る頃合いだったからな」
なんだか不穏な発言をベリルから聞き取った気がしたが、ユイはその4人目とやらが気になっていた。
期待半分に入って来るのを待つが。
「おら、先入れグズキャスター!」
「ぐずっ、すみませんマスター」
罵声と共に入ってきたのは、青いマントを羽織った少女に蹴りを入れる、最低なマスターであった。