そんな二人を嫌いになれない(*)
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*テスカトリポカルートの後日談です。
夢主は名前のみ。ヴィクターとテスカトリポカの惚気話(テスカトリポカと夢主は付き合ってまだ日も浅いです)。
↓
「で、彼女とはどうなんだ?」
「どうって?」
「惚けんなよ。お前の彼女……あー、ユイだったか。
どこまで進んでんだって話」
場所はヴィクターの勤める病院内にある、従業員専用の休憩室。
テスカトリポカはストレンジの勧めで、ヴィクターの病院にて助手として働いていた。
休憩中に放たれたヴィクターの言葉に、露骨に顔顰める。
「悪い悪い、んな顔すんなって。
彼氏じゃない俺から見ても、めちゃくちゃ可愛いからさ。
ほらお前も結構かっこいいしお似合いだし。
だからどこまで進んでんだって意味で」
「何もしてねぇよ。精々抱きしめ合うくらいで」
これにヴィクターは驚愕した、文字通り。
いやだって、あんなに可愛いユイと目の前にいるどう見てもかっこいいこいつが、まさか何もしていない!?
「キスくらいはしたよな?」
「してねぇ。手繋ぐとかそんくらいはしたけど」
「奥手だなぁ、お前! 男ならガッといけよ、ガッと!」
「事情あんだよ、こっちも」
夜は必ず2人で寝るようにはしてるし、時折ホグワーツに関する悪夢を見て魘されるユイを抱きしめて、自分なりに愛情伝えている。
ユイも鈍くはないし、愛情はしっかり伝わっており、ありがとうと言う言葉を必ず伝えてくれていた。
「なんか複雑なんだな、お前ら」
「ほっとけよ。愛情は伝わってんだ、それでいい。
ありがとうって言う時のユイの表情がまた可愛くて……」
「ああ、ああもう分かった! 分かりました!」
テスカトリポカにユイの事を語り出させたら、完全に惚気話になるし聞き飽きて来る。
だがヴィクターは、そんな2人を嫌いになれなかった。
(了)
夢主は名前のみ。ヴィクターとテスカトリポカの惚気話(テスカトリポカと夢主は付き合ってまだ日も浅いです)。
↓
「で、彼女とはどうなんだ?」
「どうって?」
「惚けんなよ。お前の彼女……あー、ユイだったか。
どこまで進んでんだって話」
場所はヴィクターの勤める病院内にある、従業員専用の休憩室。
テスカトリポカはストレンジの勧めで、ヴィクターの病院にて助手として働いていた。
休憩中に放たれたヴィクターの言葉に、露骨に顔顰める。
「悪い悪い、んな顔すんなって。
彼氏じゃない俺から見ても、めちゃくちゃ可愛いからさ。
ほらお前も結構かっこいいしお似合いだし。
だからどこまで進んでんだって意味で」
「何もしてねぇよ。精々抱きしめ合うくらいで」
これにヴィクターは驚愕した、文字通り。
いやだって、あんなに可愛いユイと目の前にいるどう見てもかっこいいこいつが、まさか何もしていない!?
「キスくらいはしたよな?」
「してねぇ。手繋ぐとかそんくらいはしたけど」
「奥手だなぁ、お前! 男ならガッといけよ、ガッと!」
「事情あんだよ、こっちも」
夜は必ず2人で寝るようにはしてるし、時折ホグワーツに関する悪夢を見て魘されるユイを抱きしめて、自分なりに愛情伝えている。
ユイも鈍くはないし、愛情はしっかり伝わっており、ありがとうと言う言葉を必ず伝えてくれていた。
「なんか複雑なんだな、お前ら」
「ほっとけよ。愛情は伝わってんだ、それでいい。
ありがとうって言う時のユイの表情がまた可愛くて……」
「ああ、ああもう分かった! 分かりました!」
テスカトリポカにユイの事を語り出させたら、完全に惚気話になるし聞き飽きて来る。
だがヴィクターは、そんな2人を嫌いになれなかった。
(了)
