堕ちうる闇
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ユイと別れたその日の夜、童磨は件の会社を訪れていた。
「も、もうやめてくれ! お、おれが悪かった!」
「あれぇ、さっきまでの威勢どうしたのぉ?
ユイの浮気男は、俺が処分するんだ! って言ってなかったぁ?」
訪れると偶然にも、セブルスと言う男がいたので童磨は迷いなく切り掛かった。
懐から出した鉄製の扇子は、最も容易くセブルスの顔面を斬りつけた。
それだけでなく、痛みで喚くセブルスの手や足を片方ずつ斬り落とした童磨。
その行程を、真顔でやって退けたのだから怖い程である。
「ちょっと下見したら帰るつもりだったけど、まさかユイに手を出した哀れな仏がいるんだもん。
お前みたいな無能の部下みたいに、見て見ぬ振りは出来ないからね」
口元は笑っていても、目は笑っていなかった。
それがまたセブルスを更に恐怖へと陥れる。
「闇に堕ちうるのは、哀れなお前だけで充分だ。とは言え、ユイの事情を知っておきながら見て見ぬ振りしたあいつらも……うん、同罪だね。
このままここで、お前の部下達が来るのを待ってようかな?
朝には決着がつくだろう」
最後に童磨はセブルスの喉元を扇子で掻っ切る。
絶命したセブルスを冷たい笑みで見下ろし、そして呟く。
「ユイはね、俺だけいればいいからね。
お前みたいなコバエは、消え失せればいいんだよ」
(了)
「も、もうやめてくれ! お、おれが悪かった!」
「あれぇ、さっきまでの威勢どうしたのぉ?
ユイの浮気男は、俺が処分するんだ! って言ってなかったぁ?」
訪れると偶然にも、セブルスと言う男がいたので童磨は迷いなく切り掛かった。
懐から出した鉄製の扇子は、最も容易くセブルスの顔面を斬りつけた。
それだけでなく、痛みで喚くセブルスの手や足を片方ずつ斬り落とした童磨。
その行程を、真顔でやって退けたのだから怖い程である。
「ちょっと下見したら帰るつもりだったけど、まさかユイに手を出した哀れな仏がいるんだもん。
お前みたいな無能の部下みたいに、見て見ぬ振りは出来ないからね」
口元は笑っていても、目は笑っていなかった。
それがまたセブルスを更に恐怖へと陥れる。
「闇に堕ちうるのは、哀れなお前だけで充分だ。とは言え、ユイの事情を知っておきながら見て見ぬ振りしたあいつらも……うん、同罪だね。
このままここで、お前の部下達が来るのを待ってようかな?
朝には決着がつくだろう」
最後に童磨はセブルスの喉元を扇子で掻っ切る。
絶命したセブルスを冷たい笑みで見下ろし、そして呟く。
「ユイはね、俺だけいればいいからね。
お前みたいなコバエは、消え失せればいいんだよ」
(了)