この日も悪くない
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「ユイ、目が覚めましたか?」
「松陰、さん」
吉田松陰とそのマスターであるユイは、とある特異点の修復に来ていた。
途中まで上手くいったものの、敵追い詰められ正に万事窮すな事態に。
「あの後、どうなったんですか? 何も覚えてな……」
「起きない方がいいですよ。
頭を打ったのですから」
言われて自分が何やら柔らかいモノをクッションにして、横になっているのに気付く。
しかもやたら松陰の顔が近い気もする。
「あの松陰さん、さし支えなければ今の現状を教えてくれても」
「膝枕してますが何か?」
ですよね! と心で突っ込む。
クッションより柔らかくて、温かみもあって正に………じゃなく!
「普通にベッドで寝かせてくれても」
「私の魔力で頭も早く治るかなと思いまして」
大真面目な表情で松陰が言う為、まぁそれならと納得してしまった、我ながら単純だが。
事の顛末を膝枕されながら松陰に聞くと、敵の魔術の爆風によって飛ばされた小石が、運悪くユイの頭に命中したらしい。
後はめちゃくちゃ怒った松陰によって、敵は当たり前に全滅--同行していたダ・ヴィンチもわりと引いていたとか。
「松陰、さん」
吉田松陰とそのマスターであるユイは、とある特異点の修復に来ていた。
途中まで上手くいったものの、敵追い詰められ正に万事窮すな事態に。
「あの後、どうなったんですか? 何も覚えてな……」
「起きない方がいいですよ。
頭を打ったのですから」
言われて自分が何やら柔らかいモノをクッションにして、横になっているのに気付く。
しかもやたら松陰の顔が近い気もする。
「あの松陰さん、さし支えなければ今の現状を教えてくれても」
「膝枕してますが何か?」
ですよね! と心で突っ込む。
クッションより柔らかくて、温かみもあって正に………じゃなく!
「普通にベッドで寝かせてくれても」
「私の魔力で頭も早く治るかなと思いまして」
大真面目な表情で松陰が言う為、まぁそれならと納得してしまった、我ながら単純だが。
事の顛末を膝枕されながら松陰に聞くと、敵の魔術の爆風によって飛ばされた小石が、運悪くユイの頭に命中したらしい。
後はめちゃくちゃ怒った松陰によって、敵は当たり前に全滅--同行していたダ・ヴィンチもわりと引いていたとか。