できれば君がいなければね(*)
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そんなどうでもいい事柄をボーッと考えていると、ユイがちょっと! と声を掛けてきた。
「またまどろみかけてる! なにがなんでも連れて行きますから!」
「分かったよ。行くから部屋の前で待っててくれるかな?」
絶対来て下さいと言い残し、ユイが部屋から出て行く。
1人取り残されたシャーロックは、寂しげにポツリと呟いた。
「できれば君がいなければね。
こんな考えたくもない感情を、私は抱くことは決してなかったんだ」
ユイがシャーロックに対して、どの様な感情を抱いているかは定かでない。
が、やはり主従の関係だろう。
仮にユイがシャーロックに対して恋心を抱いて想いを告げられても、それが報われる事はない。
何故なら、シャーロックは--××の使徒なのだから。
(了)