金色旅
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ユイの向かいに腰を下ろしたステイゴールドは、変顔埴輪とやらを置く。
これ奈良に売ってるんだ。
「奈良の埴輪専門店あってよ。
そこにその埴輪あんだ。
いらないなら捨ててもらっても」
「ありがとうございます、貰います」
ステイゴールドから貰った埴輪コレクションは、当に10は達してしまった。
捨てたら呪われそうなので、大事にケースに入れて飾らせてもらおう。
取り敢えず机の端に埴輪を寄せ、今回の旅はどうだったと聞いた。
「うん、楽しかった」
「でしょうね。満面の笑みだもんね」
嫌な話があったら、満面の笑みでステイゴールドは帰って来ない。
いつだったか、嫌な事続きの旅で災難だったと愚痴を溢していた時もある。
それでもユイと旅について話すのをやめない。
一時も欠かさずに、だ。
愛さずにはいられないウマ娘--か。
ふ、と笑みを零すユイを見て、ステイゴールドはどうした? と問い掛ける。
「ううん、相変わらずステイゴールドは楽しそうだなって」
「なんだよ、変なトレーナーだな」
ステイゴールドの旅は、いつでも続く。
黄金の旅に、終わりなど無いのだから--。
この互いに旅について話すひと時にも、終わりなど無い。
(了)
これ奈良に売ってるんだ。
「奈良の埴輪専門店あってよ。
そこにその埴輪あんだ。
いらないなら捨ててもらっても」
「ありがとうございます、貰います」
ステイゴールドから貰った埴輪コレクションは、当に10は達してしまった。
捨てたら呪われそうなので、大事にケースに入れて飾らせてもらおう。
取り敢えず机の端に埴輪を寄せ、今回の旅はどうだったと聞いた。
「うん、楽しかった」
「でしょうね。満面の笑みだもんね」
嫌な話があったら、満面の笑みでステイゴールドは帰って来ない。
いつだったか、嫌な事続きの旅で災難だったと愚痴を溢していた時もある。
それでもユイと旅について話すのをやめない。
一時も欠かさずに、だ。
愛さずにはいられないウマ娘--か。
ふ、と笑みを零すユイを見て、ステイゴールドはどうした? と問い掛ける。
「ううん、相変わらずステイゴールドは楽しそうだなって」
「なんだよ、変なトレーナーだな」
ステイゴールドの旅は、いつでも続く。
黄金の旅に、終わりなど無いのだから--。
この互いに旅について話すひと時にも、終わりなど無い。
(了)