大切なひと時
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この日、とある特異点の神社に来ていた。
特異点と言っても、今回は任務ではなく純粋に初詣である。
「凄い人で溢れてますね」
「こんな人混みの中、初詣とやらにこだわるお前らが分からん」
ユイの隣で、同行して来たテスカトリポカが顔を顰める。
神社のお賽銭箱前には、誰もが今年1年間の願いを託そうと、沢山の人がひしめき合っていた。
ここへ来る条件が、何かあっては困るから一緒に行くサーヴァントを最低1人……ダ・ヴィンチからのお願いであった。
で、選んだのがテスカトリポカだ。
彼はユイの初恋の人で、まだ想いを遂げられずにいる。
この機に出来たら、仲を深められたらと思う。
「テスカトリポカさんは、参拝しますか?」
「神が神を拝む? は、やらねぇよ」
分かって聞いたがやはり内心一緒に祈りたかったかな、とは思う。
何を、とは言わずもがな。
これからも一緒にいられます様に。
テスカトリポカが別の祈りであっても、やはり1人で祈るのは訳が違う。
だがユイの我儘で無理強いするのはよくない。
じゃあ終わるまで待ってて下さいと言い残して、参拝しに向かった。
特異点と言っても、今回は任務ではなく純粋に初詣である。
「凄い人で溢れてますね」
「こんな人混みの中、初詣とやらにこだわるお前らが分からん」
ユイの隣で、同行して来たテスカトリポカが顔を顰める。
神社のお賽銭箱前には、誰もが今年1年間の願いを託そうと、沢山の人がひしめき合っていた。
ここへ来る条件が、何かあっては困るから一緒に行くサーヴァントを最低1人……ダ・ヴィンチからのお願いであった。
で、選んだのがテスカトリポカだ。
彼はユイの初恋の人で、まだ想いを遂げられずにいる。
この機に出来たら、仲を深められたらと思う。
「テスカトリポカさんは、参拝しますか?」
「神が神を拝む? は、やらねぇよ」
分かって聞いたがやはり内心一緒に祈りたかったかな、とは思う。
何を、とは言わずもがな。
これからも一緒にいられます様に。
テスカトリポカが別の祈りであっても、やはり1人で祈るのは訳が違う。
だがユイの我儘で無理強いするのはよくない。
じゃあ終わるまで待ってて下さいと言い残して、参拝しに向かった。