泥濘
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「ユイ、いい匂いだね。
シャンプー何使ってんの?」
「特別なものはなにも……」
ユイは高杉の足の間にすっぽり収まって、ソファに腰掛けている。
高杉に何故かそこに座るよう言われたから。
こういう時の高杉は、何かしら怒っている事多い。
怖い事は早めに処理するに限るので、勇気出して聞く。
「あの高杉、さん」
「んー」
「何か怒ってます?」
ユイの髪を嗅いでいた高杉が、別にと感情読めない声音で言う。
しかし俄かに信じられない。
恐る恐る高杉を振り返ると……。
笑みを浮かべているが、目は全く笑っていない。
ゾッと背筋を震わせる彼女を見て、
「どうしたの、そんな震えてさ」
「な、なにか怒ってるなら言ってください……その謝りますから」
「別に怒ってないけど。
見ちゃったんだよね、君が先生から告白されてるところ」
明らかに怒りを若干孕んだ口調で言われ、ユイは息が詰まる。
よりによって見られていた……しかも高杉晋作に。
「ご、ごめんなさ」
「謝らなくていいよ。でも思い出してほしいなぁ。
君は俺の彼女、なんだからさ」
舌で耳の縁をなぞられ、ビクッと肩震わせる。
「君、先生に告白の返事、なんて言ったか覚えてる?」
「は」
「考えさせて、だったよね。そんな返事、相手に期待させるだけだよ?
次に来たら、きっと告白を受け入れてもらえるって」
シャンプー何使ってんの?」
「特別なものはなにも……」
ユイは高杉の足の間にすっぽり収まって、ソファに腰掛けている。
高杉に何故かそこに座るよう言われたから。
こういう時の高杉は、何かしら怒っている事多い。
怖い事は早めに処理するに限るので、勇気出して聞く。
「あの高杉、さん」
「んー」
「何か怒ってます?」
ユイの髪を嗅いでいた高杉が、別にと感情読めない声音で言う。
しかし俄かに信じられない。
恐る恐る高杉を振り返ると……。
笑みを浮かべているが、目は全く笑っていない。
ゾッと背筋を震わせる彼女を見て、
「どうしたの、そんな震えてさ」
「な、なにか怒ってるなら言ってください……その謝りますから」
「別に怒ってないけど。
見ちゃったんだよね、君が先生から告白されてるところ」
明らかに怒りを若干孕んだ口調で言われ、ユイは息が詰まる。
よりによって見られていた……しかも高杉晋作に。
「ご、ごめんなさ」
「謝らなくていいよ。でも思い出してほしいなぁ。
君は俺の彼女、なんだからさ」
舌で耳の縁をなぞられ、ビクッと肩震わせる。
「君、先生に告白の返事、なんて言ったか覚えてる?」
「は」
「考えさせて、だったよね。そんな返事、相手に期待させるだけだよ?
次に来たら、きっと告白を受け入れてもらえるって」