リディアの日常

日記で更新Part2

2024/12/21 17:26

今回も日記での更新になります
長編改訂版はなかなかの苦戦中…
初めから着地地点は変えられないと分かっているのに、大量の加筆修正を繰り返した結果、辻褄を合わせの闘いに日々明け暮れております……_| ̄|○|||

さて・・・
今回は先ごろ完結した作品についてアレコレと…
先ずは「光る君へ」でしょうか
特に、道長没後のラストパートに多くのファンが様々な考察を述べていらっしゃるようですね
雅な平安朝の終わりが垣間見えるようなヒロインの最後の台詞はなかなかに奥深いと私も思いました
乙丸みたいな従者が欲しいなぁ…
そして彼が彫っていた木の人形は何処となく、きぬさんに似ていましたねぇ(T△T)
乙丸と百舌彦が最終回まで居た事が嬉しかったです
全話通して印象に残ったシーンがありまして…
まひろが源氏物語を一条天皇に読ませた後に、自宅でその内容を加筆修正している場面があったんですが、その時に父の為時が今更なぜそんな事を?と訊ねるんですよね
すると、まひろが「物語は生きていますから」みたいな事を返したんですよ〜〜
今の自分の作業と重ね合わせるにはあまりにも烏滸がましい事ですけど、あぁぁぁ分かるぅぅぅぅ……と唸りましたわぁ
あと、まひろの中で源氏物語が生まれるシーンも素敵な演出でした
イメージが天からヒラヒラと何十枚何百枚もの色紙で降って来る
あぁ、こういう風に来たのかぁと…
最終回では、まひろとききょう(清少納言)の会話も心に響きました
自分らの書いた話が世の中を動かしたとは、なんて小気味好い事!彼女たちはライバルであり、戦友であり、互いに最高の理解者なんでしょうねぇ♡
長くなりました・・・(>人<;)

あと一つにします
これはコミックスで「推しの子」です
昨日、漸く最終巻を読み終えました
サスペンス色が強くて、のっけから引き込まれてました
芸能界周辺とか裏?真実?みたいのやら色々と勉強にもなり笑
人間の弱さや汚さなんかも結構ちゃんと表現してる作品だったと思います
ただ・・・初老の私には最終話に若干の物足り無さがありましたかねぇ
それが残念です
「東京リベンジャーズ」なんかは更にその上を行ってて、タイムリープもの大好きだから本当に夢中で読んでたのですが、ラストで裏切られた感が拭えませんでしたぁ(>_<)
逆に、最初から最後までストンと落ちてくる、心に刺さった作品は
「先輩はおとこのこ」
LINEマンガでリアルタイムで最終話まで読みました
オールカラーで一冊のお値段が高めですけどコミックスでも全巻揃えてます
とてもデリケートな難しいテーマでしたが、すごく良かったです
アニメ化もされましたね♪

長い日記になりました
お付き合い頂き有難うございました
長編改訂版、着地地点に戻れるよう頑張ります(^◇^;)

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