今日は厄日だ
「おい、どあほう」
「ぬ?」
流川は満面のドヤ顔で翔陽ツートップを威嚇していた桜木の横に並ぶと自分だけの愛称(笑)で呼ぶ。
流川の声かけに桜木も流川をみる。
「いつまでぐだぐたいってんだ。終わった事掘り返すんじゃねぇ」
ボソリと言ったその台詞に桜木は「ぐぬぬ…」と唸り声をあげ、翔陽ツートップは気まず気だ。 流川には上の人間を立てるという世間一般の常識というのは通用しない。 伊達に唯我独尊男と言われていない。 ちなみに上の人間の枠の中に湘北の先輩方が入っているのかどうかは彼のみぞ知るというやつである。 その上の人間認定されているのか定かではない(笑)赤木がその様子を見てウンウンと頷いている様子を仙道と神が解説を求める様に見る。 またもやBLの権化になった気分の赤木が今度はあえて淡々と話出す。
「妻の不始末を一喝後水に流す夫の部分といつまでも他のヤツに構ってんじゃねぇというツンデレ嫁の部分両方出ていたな。さすが臨機応変型だ。」
赤木の解説に仙道と神は衝撃のあまり硬直する。 そのこわばりが溶けた瞬間二人の声が重なった。
「「ツンデレだとーー!!」」
萌えの最大手といってもいいワード『ツンデレ』に仙道と神の瞳孔がかっ開いた。 ,
「ぬ?」
流川は満面のドヤ顔で翔陽ツートップを威嚇していた桜木の横に並ぶと自分だけの愛称(笑)で呼ぶ。
流川の声かけに桜木も流川をみる。
「いつまでぐだぐたいってんだ。終わった事掘り返すんじゃねぇ」
ボソリと言ったその台詞に桜木は「ぐぬぬ…」と唸り声をあげ、翔陽ツートップは気まず気だ。 流川には上の人間を立てるという世間一般の常識というのは通用しない。 伊達に唯我独尊男と言われていない。 ちなみに上の人間の枠の中に湘北の先輩方が入っているのかどうかは彼のみぞ知るというやつである。 その上の人間認定されているのか定かではない(笑)赤木がその様子を見てウンウンと頷いている様子を仙道と神が解説を求める様に見る。 またもやBLの権化になった気分の赤木が今度はあえて淡々と話出す。
「妻の不始末を一喝後水に流す夫の部分といつまでも他のヤツに構ってんじゃねぇというツンデレ嫁の部分両方出ていたな。さすが臨機応変型だ。」
赤木の解説に仙道と神は衝撃のあまり硬直する。 そのこわばりが溶けた瞬間二人の声が重なった。
「「ツンデレだとーー!!」」
萌えの最大手といってもいいワード『ツンデレ』に仙道と神の瞳孔がかっ開いた。 ,