カルテ41
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トランクスとの距離があまりに近くなっていることと、自分を真っ直ぐ見つめているトランクスにメディカは胸が跳ねた。
見つめる青い瞳から目を逸らせず、そのままトランクスを見つめていると
「それなら俺は、もっとメディカさんに知って欲しいと思います、俺たちのことを・・・。メディカさんはもう、俺たちの仲間ですから。」
「!」
「みんな、かなり普通の人と違いますから、驚かれることも沢山あると思いますけど、少しずつでいいので俺たちのことを受け入れてもらえたらって思います。」
そう言って少し表情を緩ませるトランクスに、メディカは胸の奥が温かくなるのを感じながら黙っていると
「あっ、イ、イヤですか!?」
と、慌てるトランクスに
「えっ!?そ、そんなことありません!仲間だなんて・・・そんなふうに思ってもらえて嬉しいです。」
と答えると、ようやく2人を隔てていたものが無くなったことを感じ、トランクスが腕を伸ばしかけたその時だった
「あっ!流れ星!!」
メディカから発せられた感嘆の声で、一瞬にして意識を戻し空を見上げると、星空を数本の光の線が弧を描いては消えて行った。
「ホントだ!久し振りに見ましたよ!」
「私もです!あ、願い事するの忘れてました・・・!!」
「まだ見えるかもしれません。次は忘れずにしましょうか。」
「はい!・・・あっ。」
と言って黙り込んだメディカを見ると、目を閉じて手を合わせている。
その姿が何とも微笑ましく、トランクスの胸は愛しい気持ちで溢れそうになるのだった。
見つめる青い瞳から目を逸らせず、そのままトランクスを見つめていると
「それなら俺は、もっとメディカさんに知って欲しいと思います、俺たちのことを・・・。メディカさんはもう、俺たちの仲間ですから。」
「!」
「みんな、かなり普通の人と違いますから、驚かれることも沢山あると思いますけど、少しずつでいいので俺たちのことを受け入れてもらえたらって思います。」
そう言って少し表情を緩ませるトランクスに、メディカは胸の奥が温かくなるのを感じながら黙っていると
「あっ、イ、イヤですか!?」
と、慌てるトランクスに
「えっ!?そ、そんなことありません!仲間だなんて・・・そんなふうに思ってもらえて嬉しいです。」
と答えると、ようやく2人を隔てていたものが無くなったことを感じ、トランクスが腕を伸ばしかけたその時だった
「あっ!流れ星!!」
メディカから発せられた感嘆の声で、一瞬にして意識を戻し空を見上げると、星空を数本の光の線が弧を描いては消えて行った。
「ホントだ!久し振りに見ましたよ!」
「私もです!あ、願い事するの忘れてました・・・!!」
「まだ見えるかもしれません。次は忘れずにしましょうか。」
「はい!・・・あっ。」
と言って黙り込んだメディカを見ると、目を閉じて手を合わせている。
その姿が何とも微笑ましく、トランクスの胸は愛しい気持ちで溢れそうになるのだった。