カルテ40
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そんな声を上げて笑う悟天に顔を赤くしながら、トランクスがムスッとした顔を向けると
「ゴメン、ゴメン!こんなトランクス見たことないからさー!で、えーっとワケだったよね・・・。」
ニタニタと笑顔を浮かべ、もったいぶりながら
「あのさ、メディカちゃんて気が読めたりするのかな?」
と、悟天が言った一言に
「・・・出来ないだろ・・・普通。」
トランクスは怪訝そうな顔をすると
「だよね・・・。いや・・・何かメディカちゃんも気付いてたみたいだからさ。トランクスの気から漏れてたイライラ。」
「え・・・?」
それを聞いて、トランクスはハッとした。
そう、メディカが人の機微に敏感だという事。
それを思い出すと、トランクスは腑に落ち、顔を思いっ切り顰めた。
「あれ?どうしたんだよ、トランクス。」
「そうか・・・。って言うか、俺そんなにイライラしてたのか・・・?」
「うん。かなりね!見た感じは分からなかったけど。」
悟天はにこりと笑顔を向けると
「メディカちゃん自分のせいでトランクスがイライラしてると思っちゃったんじゃないかなー。来ない方がよかったとか寂しいことも言ってたよ。トランクスはただ、俺にヤキモチ妬いてただけなのにね。」
と、笑いながらつらつら話す内容に、トランクスは苦い顔をしながら項垂れるのだった。
そんなトランクスを見つめながら、そのメディカが目の前の親友に抱いている感情に気付いてしまったことは胸にしまい
(ま、まだ教えてやらなくていっか・・・!)
と、悟天は心の中で舌を出すのだった。
「ゴメン、ゴメン!こんなトランクス見たことないからさー!で、えーっとワケだったよね・・・。」
ニタニタと笑顔を浮かべ、もったいぶりながら
「あのさ、メディカちゃんて気が読めたりするのかな?」
と、悟天が言った一言に
「・・・出来ないだろ・・・普通。」
トランクスは怪訝そうな顔をすると
「だよね・・・。いや・・・何かメディカちゃんも気付いてたみたいだからさ。トランクスの気から漏れてたイライラ。」
「え・・・?」
それを聞いて、トランクスはハッとした。
そう、メディカが人の機微に敏感だという事。
それを思い出すと、トランクスは腑に落ち、顔を思いっ切り顰めた。
「あれ?どうしたんだよ、トランクス。」
「そうか・・・。って言うか、俺そんなにイライラしてたのか・・・?」
「うん。かなりね!見た感じは分からなかったけど。」
悟天はにこりと笑顔を向けると
「メディカちゃん自分のせいでトランクスがイライラしてると思っちゃったんじゃないかなー。来ない方がよかったとか寂しいことも言ってたよ。トランクスはただ、俺にヤキモチ妬いてただけなのにね。」
と、笑いながらつらつら話す内容に、トランクスは苦い顔をしながら項垂れるのだった。
そんなトランクスを見つめながら、そのメディカが目の前の親友に抱いている感情に気付いてしまったことは胸にしまい
(ま、まだ教えてやらなくていっか・・・!)
と、悟天は心の中で舌を出すのだった。